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「賞味期限切れ商品」を売るスーパーが大阪に 食品ロス問題に“買う”という選択肢

4/20(土) 14:30配信

MBSニュース

「消費期限」は安全に食べられる期限、「賞味期限」はおいしく食べられる期限です。そのため「賞味期限」を過ぎたら「食べる派」と「捨てる派」に人によって選択肢が分かれます。そんな中、大阪に賞味期限を過ぎた商品などを取り扱うスーパーができました。消費者が「買う」という選択肢で食品ロス問題に取り組んでいます。

「賞味期限」が過ぎていても「食べられるものを格安で販売」

松本麻衣子アナウンサーがやって来たのは、大阪・福島区。JR野田駅からすぐの「ecoeat(エコイート)」です。一見、普通のスーパーなんですが…定価600円のラーメンがなんと20円!1000円の夕張メロンゼリーは180円!驚きの価格にお客さんの反応は…

(女性)「衝撃価格!」
(女性)「めちゃくちゃ安いんちゃいますの。生鮮食品やったら気にすけど、乾燥食品なら関係ないと思う」

どうしてこんなに“格安”で販売できるのでしょうか?

「賞味期限が残り短くなったり、過ぎてしまったり、パッケージが傷んでしまったり。我々が商品を引き上げしなければ、廃棄される可能性が非常に高い商品が並んでいる」(NPO法人「全国もったいない市場」 高津博司さん)
「結構な量ですよね…」(松本アナ)
「これも一部ですので、同じ商品が別の倉庫にストックされていたりしますから」

実は、このお店の商品はほとんどが賞味期限ギリギリか、期限を過ぎてしまったもので、メーカーから格安で仕入れているというのです。並べてある一部を確認すると…ある調味料は去年の年末が期限だった商品。カップ麺はあと1か月で賞味期限切れです。

(松本アナ)「失礼を承知で言いますが…売っていいんですか?」
(高津さん)「売って大丈夫です。消費期限が切れたものは販売しない。賞味期限が過ぎたものの中で、安全に食べられるものに関しては販売」

この店では、店頭に出す前にスタッフが試食して味を確かめています。松本アナウンサー、水を入れて作る非常食のわかめごはんを試食させてもらいました。まずは、まだ賞味期限を過ぎていないものからいただきます。

(松本アナ)「うん、おいしいです」

次に、去年の夏に賞味期限が切れたものをいただきます。

(松本アナ)「言われなければ、どっちがどっちかわからないくらい」

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最終更新:4/22(月) 13:54
MBSニュース

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