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「1年で辞任する、おわびだ」 副市長が退職手当224万円を辞退 沖縄・浦添市

4/20(土) 13:05配信

沖縄タイムス

 沖縄県浦添市議会(島尻忠明議長)は17日の臨時議会で、5月1日付で辞任する野口広行副市長の退職手当224万7千円を、ゼロにする条例案を全会一致で可決した。野口氏が受け取りを辞退したため。辞退の理由は「任期が4年あるが、1年で辞任することになったことに対するおわびだ」と説明している。

 審議では与党から「本人の意思を尊重すべきだ」との意見が上がる一方、野党は「受け取るのは労働者の権利だ」と疑問視するなど、賛否両論が出た。

 浦添市で副市長が退職手当を辞退するのは初めて。県市議会議長会によると、同様の事例は「知る限りない」という。支払われるはずだった退職手当は、市の一般会計に戻る。野口氏の任期は本来、2018年5月2日から4年。

最終更新:4/20(土) 13:40
沖縄タイムス

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