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迷子で保護の子グマ、すくすく成長中 近日中にも野生へ/台湾

4/21(日) 15:17配信

中央社フォーカス台湾

(台東 21日 中央社)東部・花蓮県の山中で迷子になり昨年8月に保護されたタイワンツキノワグマの子供が元気に育っている。推定年齢は1歳を超え、保護当時約5キロだった体重は40キロに。歯は42本生えそろっているという。行政院(内閣)農業委員会林務局は、近日中にも子グマを野生に返す方針を示している。

タイワンツキノワグマは台湾固有種で、農業委員会により絶滅危惧種に指定されている。この子グマは昨年7月中旬に花蓮県卓渓郷の南安滝で1頭でいるところを発見された。管理機関は母親が現れるのを待っていたが姿が見られなかったため、子グマを保護センターに移送。子グマは野生復帰のための訓練などを受けている。

タイワンツキノワグマの保護に取り組む「台湾黒熊保育協会」などは、子グマの日常をフェイスブックページで紹介。狩りの練習の獲物として保護チームが用意したニワトリと仲良くなってしまった子グマ。ニワトリと一緒に過ごす様子を捉えた写真も公開されている。

(盧太城/編集:楊千慧)

最終更新:4/21(日) 15:17
中央社フォーカス台湾

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