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(日曜に想う)象徴とは、模索の旅に向き合う 編集委員・福島申二

4/21(日) 7:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 民間から皇室へ、正田美智子さんが皇太子妃美智子さまになって、この4月10日で60年の歳月が流れた。
 ふたりの婚約はその前の年、1958(昭和33)年の11月末に発表された。この年の大みそかの天声人語は「皇太子の婚約は今年の幕切れを明るく照らした」と書いて、末尾に歌一首を引用して1年を締めくくっている。
 〈皇太子の婚約祝ふ新聞に包まれてをり今日の弁当〉。しみじみとした市井の寿(ことほ)ぎが伝わってくる。新聞紙でアルミの弁当箱を包んでいた頃を、なつかしく思い出す人もいることだろう。
 今回、当欄を書くにあたり国立国会図書館で調べると、角川書店の月刊誌「短歌」に投稿・掲載された歌で玉木良宏さんという方の作とわかった。…… 本文:1,630文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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最終更新:4/21(日) 7:30
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