ここから本文です

「名探偵コナン」怪盗キッドの正体は?

4/21(日) 18:16配信

シネマトゥデイ

 公開中の『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』をはじめとする劇場版を含め、アニメ「名探偵コナン」シリーズに登場する謎めいた存在・怪盗キッド。絶大な人気を誇る怪盗キッドの正体に迫る。

『紺青の拳』ではキッドがピンチに!予告編

 キッドは「月下の奇術師」とも呼ばれる怪盗。白のシルクハットとタキシード、マント、モノクル(片眼鏡)という特徴的な出で立ちで、トランプ銃を使いこなす。老若男女に化けることができる変装の達人で、神出鬼没。犯行を予告しては、鮮やかな手並みで盗みを成功させる。主人公のコナンとは、怪盗と探偵という関係性から、宿命のライバル同士として何度となく顔を合わせてきた。

 テレビシリーズには1997年に初登場した。劇場版には『世紀末の魔術師』(1999)、『銀翼の奇術師(マジシャン)』(2004)、『探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』(2006)、『天空の難破船(ロスト・シップ)』(2010)、『業火の向日葵(ごうかのひまわり)』(2015)、そして最新作『紺青の拳』でメインキャラクターの1人として活躍する。

 そんなキッドの正体は、黒羽快斗という名の頭脳明晰な高校生。現在のキッドは2代目であり、初代は快斗の父・盗一。亡き父の死の真相を探るため、快斗は跡を継いで怪盗キッドとなった。そして父の死に謎の組織が関わっていることを知り、彼らが狙う伝説のビッグジュエルを探し求めている。素顔はコナンの本来の姿である新一とそっくりなことも特徴であり、声優も同じ山口勝平が務めているが、快斗の方が髪に少しクセがある。

 快斗は、「名探偵コナン」と同じ青山剛昌作の漫画であり、アニメ化もされた「まじっく快斗」の主人公。1994年に連載が始まった「コナン」より前の1987年から連載開始した。「まじっく快斗」では快斗の学園生活も描き出されており、「コナン」に登場する際のキザな印象のキッドとは異なる、愉快で明るい自然体の快斗を見ることができる。

 ちなみにキッドをいつも追いかけている中森警部や、高校生探偵の白馬探なども「まじっく快斗」からのキャラクターだ。

 大ヒット中の『紺青の拳』では、自身にとって最大のピンチと言えるほどの危機に見舞われることになるキッド。その一方で、コナンと行動を共にするシーンも多く、「いつも以上にナチュラルなキッドが見られます」とキッド役の山口も完成披露舞台あいさつでアピールしていた通り、その魅力を存分に味わうことができる。(編集部・小山美咲)

最終更新:4/21(日) 18:16
シネマトゥデイ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事