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ノートルダム大火災1時間前…父娘の2ショットを巡る物語

4/21(日) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

【もぎたて海外仰天ニュース】

 4月15日夜に炎に包まれたパリのノートルダム大聖堂。火災発生の1時間前に撮影された写真を巡るストーリーが注目を集めている。

 米FOXニュース(4月18日付電子版)などによると、米国人旅行者ブルック・ウィンザーさん(23)は15日午後6時ごろ、ノートルダム大聖堂の前ではしゃぐ父娘を見かけた。そのあまりにほほ笑ましい光景に、思わずスマホでカシャリ。

 ブルックさんは翌16日、こんなキャプションを添えてツイッターに写真を投稿した。

「私はノートルダム大聖堂から立ち去ろうとする際に、この写真を撮りました。火災になる約1時間前です。私はこの父親のところにいって、『この写真、いりませんか?』と聞きそうになりました。今となってみれば、そうすればよかった。ツイッター、もし魔法が使えるなら、彼がこの写真を見つけるのを手伝って」

 わずか1時間後に炎に包まれる運命の“世界遺産”と幸福そうな父娘の劇的な対比もあり、この写真は「歴史的な1枚だ」と急拡散。22万人以上がリツイートし、50万人近くが「いいね!」を付けた。

 そして2日後の18日。ブルックさんはこうツイートした。

 「捜索は完了! この写真は父親とその家族の知るところとなりました。この悲劇を受けて、彼は匿名のままでいることを希望しています。『美しい写真をありがとうございます。特別な場所に飾るつもりです』とのメッセージを受け取りました。この写真をシェアし、親切なメッセージをくださった皆さん、ありがとうございました」

 物語のハッピーエンドにネットは歓喜に包まれた。

「SNSがこの美しい写真を彼らに届けるのに役立ったことは本当に素晴らしい。悲劇の前の喜びのひと時をシェアしたいというあなたは、とても親切な人だ」

「2人を発見し、彼らのプライバシーを尊重してくれて、とてもうれしい。この写真は、驚くべき物語と共に、いつまでも語り継がれる家族の歴史になるでしょう」などなど、喜びのコメントが殺到している。

最終更新:4/21(日) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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