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イーグル締めで渾身のガッツポーズも間に合わず 原英莉花が後半崩れた原因は?

4/21(日) 18:00配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日◇21日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6428ヤード・パー72>

ジャンボのDNA 原英莉花のスイングは“男子顔負け”のパワフルさ!【スイング連続】

3つ伸ばした前半と大きく崩れた後半。まるで別人のようだった。2打差の5位タイから出た原英莉花は、一時は首位タイに立つもサンデーバックナインでスコアを落とし、トータル5アンダー・4位タイで初優勝を逃した。

最初の9ホールで3つのバーディを奪い、首位タイに立った原が崩れたのが11番。「後半に入っても気持ちは変わりませんでしたが、ずっとカットの打ち方でここまで打ってきて、左ドッグレッグが怖くなりつつありました。そんななか、11番で曲げてしまって…」。さらにここでカラー15mのパットが残ると、「今週はそんなに長いパットがなかったので、すごく強く入ってしまいました」とオーバー。奥からの返しも決まらずボギーとなってしまう。

スコアを1つ落とした以上に「ショットもパットもおかしくなってしまいました」と、一度狂った歯車が最後まで戻らなかったのが痛かった。続く12番でボギーを叩くと、14番ではダブルボギー。16番はバーディとしたものの、17番でもスコアを落とした。18番パー5で残り160ヤードから7番アイアンで2オンに成功すると、7mのイーグルパットを沈めてガッツポーズ。しかし、すでにトップとの差は追いつけないまでに広がっていた。

それでも今回の経験をポジティブに捉えている。「ショットが曲がり始めた原因をすぐに把握することができたので、考えながらできたのは良かった。数字だけではないプレーの流れをもっと勉強して頑張りたいですね」と悔し涙はない。「今シーズン初めて優勝争いをして、トップ10に入れたのは良かった。良い感じだったので、また来週頑張りたいと思います」と師匠・尾崎将司が5度制している川奈への戦いに目を向けた。(文・秋田義和)

(撮影:米山聡明)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:4/21(日) 20:16
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