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ケンブリッジ飛鳥 今季国内初戦は10秒53…左太ももけいれん「条件も良かったし悔しい」

4/21(日) 12:21配信

スポーツ報知

◆出雲陸上(21日、島根県立浜山公園陸上競技場)

 招待選手による男子100メートル予選で、16年リオ五輪400メートルリレー銀メダルのケンブリッジ飛鳥(25)=ナイキ=は10秒53(追い風1・5メートル)の3組3着で敗退した。

 レース中盤で左太もも裏がけいれんし、終盤はスピードを落としてゴール。「風の条件も良かったし、悔しい。つりそうというか、ケガをしそうな違和感、強い張りを感じた。無理をしないようにした」と、大事をとっての減速だったと説明した。レース後は自力で歩行できる状態。トレーナーによる処置を受けてから取材に応じる際は、用意されたイスを断って立ったままでインタビューに応じた。「感覚的にも大丈夫だし、大きなけがにならなくて良かった」と軽傷を強調した。

 3月にオーストラリアで迎えた今季初戦で、スタート時に蹴るブロックがずれるアクシデントの影響で左脚に負荷がかかり、懸念材料の1つになっていた。淵野辰雄コーチは「左太ももにしこりがあって心配していた。動きは悪くない状態だったが、心配な部分もあった。次に向かうように準備させます」と話した。

 ケンブリッジは今季国内初戦となる今大会で、19年ドーハ世界陸上参加標準の10秒10突破を視野に入れていた。今後は静岡国際(3日)、木南記念(6日、大阪)にエントリーしており、22日以降に都内でMRIによる診断を受けた後、出場可否を判断する見通しだ。「調子自体は良い形で来ていたので、落とさずにこの先のレースで結果を出したい。次、切り替えてやるしかない。頑張ります」と前を向いていた。

最終更新:4/22(月) 6:35
スポーツ報知

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