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中村美里「負けは悔しい」 52キロ級元世界女王は初戦敗退

4/21(日) 15:03配信

スポーツ報知

◆皇后杯全日本女子柔道選手権 (21日、横浜文化体育館)

 52キロ級の元世界チャンピオン・中村美里(東京・三井住友海上)は、初戦の2回戦で児玉ひかる(九州・東海大)にゴールデンスコアの延長戦で有効を奪われ、3回戦に進めなかった。

 世界を3度制し、北京、リオデジャネイロ五輪でともに銅メダルを獲得した中村。体重無差別で行われる皇后杯は「憧れの舞台」だった。「出られてうれしかった。本気で挑戦する最後の大会として臨んだ」29歳は、体重(この日は57キロ)のほぼ倍の体格の児玉に、大内刈りやともえ投げからの関節技を試みるなど果敢に技を仕掛けたが、延長の6分13秒、払い腰で有効を奪われ万事休す。念願の初出場は初戦敗退となった。

 「想定していた以上に大きかった。組み手で翻弄して技を仕掛けていくつもりだったが、リーチもあって、自分の組み手ができなかった」と中村。応援席からは最後まで声援が続き「延長に入ってからきつかったけど、自分だけではなく、色んな人と戦っているんだと感じた」と声援に感謝した。

 「世の中的には引退と思われるけど、柔道大好きだし、一生現役のつもり。ただ、後輩の指導もしていきたい。来年挑戦するかは未定ですが、チャンスがあれば出たい」と話していた。

最終更新:4/22(月) 6:34
スポーツ報知

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