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祝!「フェアレディZ」誕生50周年 北米Z記念モデル3選

4/21(日) 6:30配信

くるまのニュース

アメリカで愛され育まれた「Z」の記念車3台

 日産を代表するスポーツカー「フェアレディZ」は2019年で発売50周年を迎えました。それを記念して4月17日に「フェアレディZ 50th Anniversary」を発表し、話題となっています。

限定販売だった日産「Z」アニバーサリーモデルの画像を見る(11枚)

 フェアレディZは日本よりもアメリカでブレークしたクルマです。1970年に北米に上陸し、優れたデザインと高い走行性能を備えながら、欧州のスポーツカーよりも安価で大ヒットします。

 そこで、アメリカで愛されている「Z Car」の、過去に販売された北米記念車3台を紹介します。

●ダットサン「280ZX 10th Anniversary」

 1978年、日産は2代目となる「S130型 フェアレディZ」を発売しました。北米での展開は1979年からで、車名は「DATSUN 280ZX」でした。

 直列6気筒エンジンを収めるロングノーズとファストバックスタイルは初代を踏襲し、ボディサイズは全長4420mm×全幅1690mm×前高1295mm(日本仕様)と、伸びやかなフォルムになり、とくにアメリカ市場での人気を不動のものとしました。

 1980年には、ルーフセンターを残しながらもオープンエア・ドライブが楽しめる、左右独立の脱着式グラスルーフを持つ「Tバールーフ」もラインナップされました。

 アメリカ市場では、万が一の事故の際に乗員が車外放出される可能性が高いからと、オープンカーに否定的な意見が広まり、サンルーフが普及します。

 ルーフ面積の小さな280ZXでは通常のサンルーフの装備が難しく、ルーフセンターが残る「Tバールーフ」とすることで、ユーザーニーズを満たしたものとなっていました。

 Tバールーフが加わると同時に、北米のみで「280ZX 10th Anniversary」が発売されました。これは初代の「DATSUN 240Z」発売から10年を記念したモデルです。

 カラーはブラックとゴールド、またはブラックとレッドの2タイプのツートーンカラーが選べ、内装も革張りのシートおよび、特別な装飾が施されていました。

「DATSUN 280ZX 10th Anniversary」は合計3000台が製造され、ブラック/ゴールドが2500台、ブラック/レッドが500台となっていました。

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最終更新:4/23(火) 6:39
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