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池袋暴走事故、大谷昭宏氏「お年寄りに優しすぎる。パスを受け取り、車も乗りますは独善的だ」

4/21(日) 16:27配信

AbemaTIMES

 19日、東京・豊島区の路上で飯塚幸三さん(87)が運転する車が暴走し、歩行者や自転車を次々にはねてゴミ収集車に衝突。3歳の女の子と31歳の母親が犠牲になり、8人が重軽傷を負う死傷事故が発生した。

 警視庁によると事故は四カ所で発生。飯塚さんが運転する車は亡くなった親子が巻き込まれた現場から数百メートル手前の左カーブでガードレールと接触。男性を交差点ではねた後、さらにスピードを上げて自転車をはね、左から交差点に侵入してきたゴミ収集車と衝突した。

 亡くなった親子がはねられた瞬間を目撃した人は「結構激しくぶつかって、自転車の人もまったく動かない状態だったので心配だった」と事故の衝撃の大きさを振り返る一方、事故を起こした飯塚さんの様子については「赤信号で交差点に進入して、(自転車をはねた後)そのままノーブレーキであっちまで行っちゃったので、おかしいなと思って見ていた。事故を起こしたことを自覚していなかったのでは」と話した。

 また別の目撃者は「交差点に進入した飯塚さんの運転する車がぶつかった衝撃で回転して次々に歩行者を巻き込んだ。横断歩道の手前側に3人、向こう側にサラリーマン風の人が2人倒れていた」と当時の状況を説明した。

 現場にはブレーキ痕がなく、ドライブレコーダーの映像などから飯塚さんはアクセルを踏み続けた状態で約150メートル走行したとみられている。なお飯塚さんが事故後に「アクセルが戻らなくなった」と証言しているが、車の不具合は確認されていない。

 80歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故は年々増加しており、去年1年間では252件(警察庁発表)。9年連続で200件を超える結果になっていて、早急な対策が待たれている。一夜明けた昨日、事故現場では亡くなった親子のために花や飲み物を供える人の姿が後を絶たず、献花に訪れた同世代の女性は「子どもの未来をずっと見つめていきたいときに本当に無念しかない。ご家族の気持ちを思うと胸が痛いし、とても他人事とは思えません」と言葉を詰まらせた。警視庁は過失運転致死傷の疑いがあるとみて調べを進めている。

 元長野県知事で作家の田中康夫氏(63)は「暴言を吐きます」と神妙な面持ちでこの問題について切り出すと「今は匿名になったが、事故当初は犠牲になられた方の名前が出ていた。一方、事故を起こしたご自身は入院中なので、おそらくまだ逮捕されていないだろうが、事故直後に息子さんに電話をして報告しており、SNSのアカウントがすでに削除されている。今の世の中、元霞が関官僚(通商産業省の工業技術院長)だったということで忖度もあるかもしれないが、ぜひそうではない形をとっていただきたい。そういうことが積み重なると、報道って何だろう? 正義って何だろう? となってしまう」と強く訴えた。

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最終更新:4/21(日) 18:33
AbemaTIMES

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