ここから本文です

J1鳥栖、4戦連続無得点 3連敗で最下位抜け出せず

4/21(日) 11:50配信

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J1第8節 松本1-0鳥栖(20日・サンプロアルフィン)

 サガンのゴールはいつになったら見られるのか…。最下位のサガン鳥栖はアウェーで松本に0-1で敗れ、4試合連続無得点で今季2度目の3連敗を喫した。8試合を消化しても、リーグワーストのチーム総得点1という深刻な得点力不足は変わらない。大分トリニータはアウェーでG大阪に1-1で引き分け、連勝は2でストップ。勝ち点16で前節の3位から4位に後退した。

【データ】鳥栖の今季成績

 深刻な決定力不足はいつになれば解消されるのか。鳥栖は松本の堅守を崩せず、リーグ戦4試合連続無得点。3連敗で最下位を抜け出せず、カレーラス監督は「相手のチャンスは多くなかったが、彼らは生かし、こちらは多くのチャンスを生かせなかった」と嘆いた。

 前半10分、高いバウンドのボール処理を誤ったのをきっかけに先制点を許した。その後、金崎、クエンカが攻撃を組み立て、何度か好機を生み出した。結局無得点でも、フェルナンドトーレスは「攻撃は間違いなく良くなっている。あとは決めるだけというところに来ている」と懸命に前を向いた。

 前節の川崎戦で敗れた後、竹原社長は不振について「クラブの責任もあるし、厳しい言い方をしたらファンの責任もある」と発言。18日のメディア非公開サポーターミーティングで釈明した。クラブが揺れる中、この日も長野県の松本まで足を運んだサポーターは懸命に声援を送った。だがチームが応えられない。

 松本にある松商学園高出身で、思い出の地でJ1通算250試合出場を果たした高橋義は「応援してくれている皆さんの思いは伝わっている。いい試合より勝つ試合を見せたい」と誓う。カレーラス監督が目指す攻撃的サッカーとは程遠い結果が続くが、不穏で重い空気を打破するには、どんな形でも白星をつかむしかない。

西日本スポーツ

最終更新:4/21(日) 11:50
西日本スポーツ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事