ここから本文です

越中VS加賀で源平大綱引き 小矢部、くりから夢街道ウオーク

4/21(日) 15:36配信

北日本新聞

 歴史国道イベント「くりから夢街道ウオーク越中VS加賀源平大綱引き合戦」が21日、小矢部市と石川県津幡町を結ぶ旧北陸道の倶利伽羅峠山頂で行われた。小矢部側を源氏、津幡側を平氏に見立てて対戦。小矢部側が勝利し、通算成績を7勝7敗とした。2年ぶりに市道源平線(通称・源平ライン)を使った歴史国道散策もあった。

 綱引きは木曽義仲の源氏軍が平維盛率いる平家軍を破った倶利伽羅合戦がモチーフになっている。長さ120メートル、太さ12センチ、重さ約600キロの大綱を、1本15秒の3本勝負で引き合う。

 小矢部、津幡の両市町から参加した各100人に、桜井森夫市長と矢田富郎町長が加わった。小矢部側では義仲に扮(ふん)した福島正力市議会議長が声援を送った。1本目は小矢部側が勝利し、2本目は津幡町が巻き返す接戦。3本目は僅差で小矢部側に軍配が上がった。桜井市長は「市民の力が一つになった」と話した。

 綱引き後、越中と加賀の2コースに分かれて歴史国道を散策。源平の郷埴生口へ向かう越中コースは、路面崩落した市道源平線の復旧工事が終わったことから、2年ぶりに順路に組み込まれた。参加者は地元ガイドの説明を聞きながら、豊かな自然と地域の歴史に触れた。

 開会のアトラクションでは、小矢部市の「のばな和太鼓」などが披露された。

 イベントは、倶利伽羅峠を越える旧北陸道が歴史国道として整備されたのを機に両市町などでつくる実行委と北日本新聞社などが行っている。(砺波支社編集部・芝井悠太)

北日本新聞社

最終更新:4/22(月) 0:17
北日本新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事