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スリランカで外出禁止令、復活祭の爆発で少なくとも207人死亡 (2)

4/21(日) 15:58配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): スリランカで21日、イースター(復活祭)のミサの最中に教会3カ所と高級ホテル3カ所で爆発が起き、少なくとも207人が死亡した。約10年前の内戦終了後としては、最悪の事態となった。

政府は全土に夜間外出禁止令を発令、治安部隊は法秩序の維持に努めている。政権によると、これまでに容疑者7人を逮捕した。詳細は明らかにされていない。フェイスブックやワッツアップなどソーシャルメディアへのアクセスが制限されている。

6カ所での爆発は現地時間午前8時45分(日本時間午後0時15分)、主要都市コロンボとその近郊で発生し、その後、別の爆発も起きた。犯行声明はこれまでのところない。警察のスポークスマンによれば、少なくとも450人が負傷。シャングリラやキングズベリー、シナモン・グランドを含む高級ホテルでの爆発後、外国人も死亡したと伝えられている。

政権はこの日、教会への攻撃を予告する脅迫を以前に受けていたことを明らかにしたが、ホテルへの攻撃予告はなかったと述べた。一部の爆発は自爆だったという。ウィクラマシンハ首相は事態収拾に向けた措置を直ちに講じていると述べた。

人口2100万人のスリランカは2009年まで26年間、内戦に見舞われ、少なくとも10万人が命を落とした。人種や宗教の対立が背景。

原題:Sri Lanka Imposes Curfew After Easter Sunday Bombings Kill 207(抜粋)Attacks on Sri Lanka Hotels, Churches Kill 138 on Easter Sunday

(c)2019 Bloomberg L.P.

Asantha Sirimanne

最終更新:4/21(日) 23:33
Bloomberg

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