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《2019統一地方選》取手市長は藤井氏 投票率最低38・56% 新人破り4選

4/22(月) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

取手市長選は、無所属現職の藤井信吾氏(59)が、無所属新人で経営コンサルタントの竹原大蔵氏(42)を2889票差で破り、4回目の当選を飾った。投票率は前回41・58%を下回る38・56%で過去最低となった。当日有権者は9万784人。

藤井氏は3期12年で取り組んだ実績を強調し、JR取手駅西口の再開発、桑原地区への大型商業施設誘致に理解を求め、「子や孫の世代が未来を感じることのできるダイナミックな都市空間をつくる」と訴えた。選挙戦では街頭に小まめに立ち、遊説を繰り返して支持拡大を図った。

午後8時前、同市小文間の事務所に当選の一報がもたらされると、藤井氏は集まった約60人の支持者らに深々と一礼した。勝因について「市民の皆さんが3期12年の取り組みを評価してくれた。取手のテーマを訴えたことも、広く浸透したと思う」と振り返った。今後について「取手駅西口再開発や桑原地区の市街化区域編入に向け、それぞれ準備組合を立ち上げたい。精力的にダッシュし、形にしたい」と抱負を語った。

竹原氏は、営業戦略部やまちづくり協議会の設置を公約し「新しい時代に新しい市をつくろう」と訴えたが、善戦もあと一歩及ばなかった。

【藤井信吾(ふじい・しんご)氏の略歴】県市長会副会長。当選4回。元生命保険会社員。東京大卒。新取手5丁目

■取手市長選開票結果(選管最終)
当18,663 藤井信吾 59 無現
- 15,774 竹原大蔵 42 無新

茨城新聞社

最終更新:4/22(月) 4:04
茨城新聞クロスアイ

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