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仏の中日・与田監督が鬼に豹変! 一番近くで見ていた京田「ヤバかった」

4/22(月) 16:32配信

東スポWeb

 仏だった竜の指揮官が鬼に豹変した。中日は21日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)に7―5で接戦を制して3カード連続の勝ち越し。貯金を再び今季最多の3とした。

 普段は温厚な与田剛監督(53)が鬼の形相で審判団に詰め寄ったのは5回だ。1点リードの一死二塁の守備で、二塁後方の飛球を二塁・堂上が好捕し、二塁ベース上の遊撃・京田へ送球した。タイミングはアウトで併殺が成立したかに思われたが、二塁の今岡塁審はセーフの判定。その上、今岡塁審は一塁側に顔を向けて当該プレーを見落としていたように見えたため、指揮官はすかさずベンチを飛び出して審判団に声を荒らげた。結局、試合は5分間の中断となったが、中日側のリクエストでリプレー検証の結果、判定は覆って併殺となった。

 これが竜ナインのハートに火をつけた。その裏の無死二塁で、ダメ押しの適時打を放ったアルモンテは「明らかなアウトだったし、あれでアドレナリンが出た」と振り返る。さらに京田が「自分が一番近くで見ていたけど顔の迫力がヤバかった。めっちゃ怒ってました」と証言すれば、主将の高橋も「あんな怒った顔をした監督は初めて見ました。あれからチームが盛り上がって乗っていけた」という。

 試合後の与田監督自身は「別に熱くなったわけでも何でもないんですけどね。しっかりジャッジしてくれればいいとそれだけのこと」と冷静に話したが「我々には審判の方がそのプレーを全く見ていないように見えた」ときっぱり。しかし、試合後、今岡塁審は「見てました」と弁明したものの加藤球団代表は「審判が見ていなかったのに判定するのはいかがなものかとして、NPBに意見書を出します」と説明する。

 中堅の大島が「監督が何を言ってるかまでは分からなかったけど、気持ちは伝わってきた」と言うように、試合になれば鬼にも豹変する与田監督はナインにとっては頼もしい限りの存在のようだ。

最終更新:4/22(月) 16:32
東スポWeb

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