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インドや豪州の軍艦が中国に入港、海軍行事に参加へ

4/22(月) 11:49配信

ロイター

[青島(中国) 21日 ロイター] - 中国で23日に海軍創設70周年を記念する観艦式が行われるのに合わせ、インドやオーストラリアなどの軍艦が21日、青島の港に到着した。領有権などを巡り地域で緊張が広がっているものの、友好親善増進の一環としての訪問となる。

中国からは、原子力潜水艦や駆逐艦を含む新たな軍艦が行事に参加する見通し。同国は、10以上の国からの艦艇が参加するとしている。

陸地の国境や中国のパキスタン支援を巡って中国と対立しているインドは、誘導ミサイル駆逐艦「INSコルカタ」などを派遣。関係筋はロイターに対し、「INSコルカタ」が台湾海峡を通過して青島に到着したと述べた。

オーストラリアは誘導ミサイルフリゲート艦「HMASメルボルン」を派遣した。同国は、国内政治への中国の干渉疑惑や、国内の第5世代(5G)ネットワークからの中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の排除を巡り対立している。

日本のメディアによると、海上自衛隊の護衛艦「すずつき」が青島に入港した。海自艦艇の訪中は2011年以来、初めてだという。

またロシアのほか、中国と南シナ海での領有権を争うベトナム、マレーシア、フィリピンの3カ国も参加する見通し。

一方、パキスタンは当局者が提供した軍艦派遣国のリストに含まれていない。

最終更新:4/22(月) 11:49
ロイター

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