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【ちば統一選】佐倉、西田氏初当選 習志野、宮本氏3選 流山、井崎氏5選 3市長選 19市町議選も続々

4/22(月) 11:25配信

千葉日報オンライン

 千葉県内の統一地方選を締めくくる3市長選と19市町議選は21日、投開票された。3市長選はいずれも現職に新人が挑戦。このうち、4人による激戦となった佐倉市長選は元県議の西田三十五氏(54)が現職を破って初当選した。習志野市長選は現職の宮本泰介氏(46)が3選。流山市長選も現職の井崎義治氏(65)が5選を果たした。3市長選とも投票率は前回2015年を下回った。全454議席を総勢555人で争った19市町議選も22日未明までに続々と新議員構成が固まった。

 佐倉市長選は、無所属新人で元県議の西田氏が、4選を目指した無所属現職の蕨和雄氏(69)=自民党推薦=、無所属新人の弁護士、清田乃り子氏(66)、無所属新人の元市議、望月圧子氏(54)を破り、初当選を果たした。

 現市政の評価などが争点となった選挙戦で、西田氏は市政の刷新をアピール。自民の一部国会議員らの応援も受け、支持を広げた。

 習志野市長選は、無所属で自民、公明党推薦の宮本氏が、新人で元市議の垣内常子氏(61)を破り3選。

 宮本氏は「後世に過度な負担を残さないことを念頭に『未来のためにやさしさでつながるまち』の実現に取り組む」と、選挙戦を展開。2期8年の実績を強調し着々と支持を広げた。垣内氏は現市政の転換を訴えたものの及ばなかった。

 流山市長選は無所属の井崎氏が、無所属新人で共産党推薦の元市議、徳増記代子氏(66)を破り、5選。

 井崎氏は「財政健全化や職員の意識改革などに取り組んだ」と4期16年の実績を強調。「常に改革、改善、刷新を続ける」と市政運営の継続を訴えた。自民党の国会議員や県議らの応援を受け、支持を固めた。

 19市町議選は銚子、市川、船橋、館山、木更津、成田、佐倉、習志野、勝浦、流山、鎌ケ谷、浦安、印西、白井、富里、山武の16市議選と、酒々井、横芝光、長南の3町議選。このうち、佐倉、習志野、流山の3市では市議選と市長選のダブル選挙を繰り広げた。

 19市町議選への立候補者は、16市議選(定数計409)に計503人、3町議選(定数計45)に計52人で、総勢555人。うち女性は18・6%の103人だった。

 3市長選と19市町議選は、統一選の県内前半戦だった県議選と千葉市議選に続く後半戦。いずれも任期満了に伴う。後半戦のうち白井市長選と鋸南町長選、多古、鋸南町議選は無投票。

◇西田三十五氏略歴 政治団体代表(元)県議、県監査委員、市議。拓殖大卒。臼井

◇宮本泰介氏略歴 全国市長会評議員、北千葉広域水道企業団議会議員、四市複合事務組合議会議員(元)市議。秀明大学政治経済学部卒、屋敷3

◇井崎義治氏略歴 市長、県市長会副会長(元)エース総合研究所研究本部長・主席研究員。サンフランシスコ州立大大学院修了。加3

最終更新:4/22(月) 12:21
千葉日報オンライン

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