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「政治への関心高まる」 沼田高校の生徒11人 沼田市職員とともに市議選の開票作業を体験

4/22(月) 6:01配信

上毛新聞

 任期満了に伴う群馬県の沼田市議選で、沼田高の2、3年生11人が21日、沼田小で行われた開票作業に参加した。厳粛な雰囲気の中、市職員の助言を受け、投票箱から取り出した投票用紙を整理する作業を手伝った。選挙事務従事者であることを示すワッペンを胸に着け、真剣な表情で作業に当たった。

◎沼田市議選は投票率60%割り込む

 主権者教育の一環で、市が学校側に依頼して実現。県内初の取り組みという。3年の生方秀磨(しゅうま)さんは「自分の住む地域の政治に関わることができ、関心が高まった。18歳になったらぜひ投票したい」と笑顔を見せていた。

 同校は昨年、生徒と市議との意見交換を行うなど、政治への意識向上に取り組んでいる。峯川浩一教諭は「民主主義を支えるのに、いろいろな役割があることを知ってほしい」と話した。

 市選挙管理委員会の割田一敏委員長は2015年の前回市議選から投票率が下がり、60%を割り込んだことに触れ、「こうした取り組みを通して若い世代に政治に興味を持ってもらい、投票率向上につなげたい」と期待していた。

最終更新:4/22(月) 6:01
上毛新聞

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