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那須川天心がパッキャオの推薦選手を返り討ち【4・21 RIZIN】

4/22(月) 11:42配信

TOKYO HEADLINE WEB

「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で那須川天心がボクシングの6階級王者であるマニー・パッキャオの推薦選手であるフリッツ・ビアグタンと対戦。3R1分24秒、2度のダウンを奪い、レフェリーストップによるTKOで勝利を収めた。

 ビアグタンは前々日会見から「天心は僕のアイドル」と公言し、前日計量では記念写真的な構図で収まる。パッキャオの推薦を受けたことにも「神様が与えてくれたチャンス」と話し笑顔を見せるなど「いい人感」丸出しだったが、試合になると天心の打撃にも臆することなく真っ向勝負を挑む。強烈なパンチを被弾しぐらついてもすぐに反撃するなど打たれ強さと強靭な精神力を見せた。しかし天心は3R、パンチの連打からヒザ蹴り。そして左ストレートで最初のダウンを奪う。立ち上がったビアグタンはなおも天心に向かっていくが、天心はここで一気にパンチの連打で畳みかけ、2度目のダウンを奪うとレフェリーが試合を止めた。

 試合後の会見でビアグタンは「試合直後はフラフラしていて覚えていないけど、今回この試合は2週間前という直前に決まった試合だったので、100%の準備をして臨むことができなかった。
天心選手は速すぎます。わたしにとってアイドルでもありますが、速かったな、と思います
」と試合を振り返った。

 パッキャオからは試合前に「とにかくベストを尽くせ。勝ち負けにこだわらず、試合を楽しめ
」というアドバイスをもらったことを明かした。

 天心は試合後の会見で「今回の試合は急に決まったんですけど、いろんなこと試そうとしすぎて逆に空回りしすぎて、力みが多かった」などと反省の弁。

 ビアグタンについては「タフで、蹴りが結構良かった。覚悟が決まってるな、というか、パンチを打って、相打ち覚悟で前にきた」などとそのファイトっぷりを称えた。ビアグタンが戦前から「天心選手は僕のアイドル」などと口にし、前日計量でもフレンドリーな形で写真に収まったときには微妙な表情も浮かべていた那須川だが「調子が狂うというか、“明るすぎだろ!”と思いました(笑)。さっきも“お前が着てるTシャツくれよ”と言われた。ファンだと言われたんであげました。いい人ですよ。こういうのがあるから、格闘技はいいなと思います」などと話した。

 試合後のリングではパッキャオと2ショットがあったのだが「“よかったね。すごいね”みたいなことを言われたのですけど、本当にすごい、強い人はあまり多くを語らないんだなという感じはしました」と話した。そのパッキャオとの対戦については「ノーコメントで」とさらりとかわした。

最終更新:4/22(月) 11:42
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