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「信長」自転車旅の軌跡で描く 天歌布武さん、岡山に

4/22(月) 19:06配信

山陽新聞デジタル

GPS利用し地図に

 時は平成最後。天下統一を目指して全国を巡るアーティスト天歌布武(てんかふぶ)信長(本名・清水皓大)さん(33)が、愛馬と呼ぶ自転車で岡山入りした。その“戦”は、スマートフォンのGPS(衛星利用測位システム)アプリを利用し、走った軌跡で地図上に織田信長の顔を描き、なおかつご当地ソングも作るというもの。これまで10県で成し遂げ、今度は岡山も手中に収めようと挑んでいる。

全国制覇へ

 信長さんは札幌市出身。美術系の大学で学んだ。卒業後に美術家のアシスタントに就いた時、「信長に似ている」と言葉を掛けられた。それを機に23歳からアーティスト名として名乗り始めた。「信長として何か形に残ることがしたい」と、2012年から47都道府県を網羅するプロジェクトを始め、現在は香川県を拠点に活動する。

 これまでに茨城、香川、広島県などを制覇。信長の顔を描くために、1県につき約500~1000キロ走ってきた。夜道を走行中、崖から落ちそうになったり、野宿で吹雪に見舞われたりしたことも。獣道を行くこともあり、そんな時はアニメ「ドラえもん」の主題歌を歌いながら、自身を鼓舞したという。

一期一会大切に

 岡山は3月27日からスタートしており、5月11日まで旅する予定。信長さんは「『頑張って』と声を掛けてくださる人もいて、温かい人が多いと感じた。一期一会を大切に、道中を楽しみたい」と話している。

 信長さんの動きは、ツイッター、フェイスブックで確認できる。完成した絵や歌は6月中に動画サイトYouTubeにアップする。

最終更新:4/22(月) 19:08
山陽新聞デジタル

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