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エイベックスに懸念売り、AAAリーダー暴行容疑で逮捕

4/22(月) 14:26配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): エイベックス株が22日、2018年12月25日以来の日中下落率となる5.7%安の1341円まで一時売られた。所属する人気音楽グループ「AAA(トリプル・エー)」リーダーの浦田直也容疑者(36)が暴行容疑で逮捕されたことを受け、今後の業績に影響が出るリスクを懸念した売りが出た。

NHKなどの報道によると、浦田容疑者は都内のコンビニエンスストアで面識のない女性の顔を平手で殴ったとして暴行の疑いで20日に逮捕された。21日に釈放後に都内で謝罪会見を開き、酒に酔っていて暴行の記憶はない、当面の活動を自粛するなどとコメントした。

SBI証券の担当アナリスト田中俊氏は電話取材で、このような不祥事は業績にネガティブとしつつ、活動自粛は浦田氏のみかグループ全体か不明確であるため、業績への影響の規模は現時点では分からないと話した。田中氏は会社側はアーティストごとの業績は公表していないが、AAAが最も収益性が高いグループなのではないかとの見方を示した。

エイベックスのIR部阿部サンリ氏は電話取材で、直近でグループとして活動する予定にしていたのは6月以降のアリーナツアーであるとし、同ツアーを含めて今後の活動については社内で検討していると話した。ソロ活動は個別で継続していくという。業績への影響についても現時点では答えられないとした。同社は5月9日に19年3月期の本決算を発表する予定。

AAAは2005年にデビュー、2010年からNHK紅白歌合戦に7年連続出場するなど若者を中心に人気を集めていた。

(c)2019 Bloomberg L.P.

Ayaka Maki

最終更新:4/22(月) 14:26
Bloomberg

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