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貿易戦争による相場変動時に買う株のリスト用意-シンガポールGIC

4/22(月) 14:55配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米中貿易戦争がもたらす結果は相場変動の最大の要因の1つになり得るが、シンガポール政府投資公社(GIC)は、ボラティリティーを利用してスピーディーな取引を行うことは期待していない。その代わり、こうした相場変動で株価が魅力的な水準になった場合、投資したいと考えている銘柄のリストを用意している。

GICの林昭傑(リム・チョウ・キアト)最高経営責任者(CEO)は「われわれにはターゲットのリストがある」と述べたが、銘柄は明らかにしなかった。「市場がチャンスを提供したら、それに応じて行動する。われわれは短期的な取引は行わない」と語った。

米国はGIC最大の投資市場であり、ポートフォリオの約3分の1を占める。GICはここ2-3年間は米国の持続的成長の見通しについて懸念してきたと、林CEOは18日にサンフランシスコで行われたインタビューで指摘。トランプ大統領の減税は景気拡大を促進しているが、それは企業業績にも波及する必要があると述べた。

「長期的に重要なのは、米国企業が好調な利益の伸びを達成できるかどうか、インフレなどのマクロ変数が良好に推移し、米金融当局が低金利を維持できるかどうか、かなり長期間続いている景気サイクルが継続できるかどうかだ」と同CEOは説明。「これらの要因には多くの不確実性がある」と述べた。

原題:GIC Has ‘Target List’ of Stocks to Buy With Trade War Swings (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Linus Chua

最終更新:4/22(月) 14:55
Bloomberg

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