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98%で走った方が速い? ウイリアムズのラッセル、アップデートに期待も慎重な姿勢

4/23(火) 10:02配信

motorsport.com 日本版

 ジョージ・ラッセルは、問題を抱えるウイリアムズのマシンで3レースを終えながらも、さらに良い仕事ができるはずだと信じている。

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 彼はその方法を、限界から1歩下がることだと分析している。そうすることで、マシンが予測不可能な動きをしてタイムを失うことが少なくなると考えられるからだ。

 ルーキーシーズンの最初の数戦を振り返ってラッセルは「いくつかの点では満足している」と語った。

「改善の余地は間違いなくある。予選では未だ最大限の走りができていない」

「僕はマシンの限界を理解し、尊重する必要がある。100%で走ったときより、98%で走った方が速い時もある。残念なことに今はマシンの挙動に100%の確信がないので、最大限の走りをすることができない」

 ラッセルはまた、自身とチームメイトのロバート・クビサが現在苦しんでいるのは矛盾したハンドリングであり、この先数レースの内に投入されるアップグレードでそれが改善されることを期待している。

「ダウンフォースに関するアップデートはいたって普通なもので、特に変わったものを持ち込むわけではない。ただ、それによってよりドライブしやすくなることを期待している」

「安定したコーナリングができるようになれば、マシンから多くのことを得られるだろうし、ラップタイムも大きく向上するだろう」

「現時点で僕とロバートのマシンは、コーナーの入口と出口の挙動に問題を抱えている。それは場所ごとに違っていて、ドライブを難しくしている」

 ラッセルはチームが短期間のうちに劇的な変化を遂げるとは考えていないが、さらなるスピードを引き出せる可能性はあると語った。

「僕は昨年のF2で素晴らしい週末を過ごしたので、バクーが楽しみだ。それはおそらく昨年で最も力強いレースだった。2レースともに勝てる力があったし、何よりレース2では12番グリッドから優勝できた」

「いくつかの変更が期待通りに働けばうまくいくかもしれないが、100%確実というわけではない」

「現在のマシン特性は本当にひどいので、アップデートによって改善してラップタイムが向上することを期待している。ただ、現時点でそれを保証するものは何もない」

Scott Mitchell

最終更新:4/23(火) 10:02
motorsport.com 日本版

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