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【アジア選手権】男子100Mで桐生が日本勢初の金メダル!「ちょっと成長できているかな」

4/23(火) 11:38配信

東スポWeb

【カタール・ドーハ22日(日本時間23日)発】陸上のアジア選手権第2日、男子100メートル決勝(追い風1・5メートル)で桐生祥秀(23=日本生命)が10秒10で制し、今大会の日本勢で最初の金メダル獲得した。同種目で日本人の優勝は初めて。山県亮太(26=セイコー)は右太もも裏の違和感のため棄権した。

 0・03秒差の接戦を制した桐生は「まずは優勝できてよかった。自分に集中できているのが大きい。(これまでは)口では言ってたが、うまく実践できていなかった。レースの中でちょっと成長できているかなと思う。タイトルを取れたのはでかい」と、日本代表として個人種目初の“アジア制覇”に満足そうな笑みを浮かべた。

 2017年に日本勢初の9秒98をマークしたものの、昨季は調子が上がらずに、個人種目ではジャカルタ・アジア大会の出場を逃していた。それでも約1か月のオーストラリア合宿を経て臨んだ今季初戦の競技会(3月23日、ブリスベン)で10秒08のタイムで優勝。世界選手権(9月開幕、ドーハ)の参加標準記録(10秒10)を突破し、好調をキープしていた。

 今大会では予選、準決勝とも余裕を持った走りでファイナルに進出。決勝の約3時間前に行われた準決勝では、ジャカルタ・アジア大会銀メダルのトシン・オグノデ(25=カタール)にも先着した。状態の良さを改めて示し「スタートでちょっとつまずいたが、中盤から後半は(スピードを)上げていけた」と手応えを口にしていた。

 これで世界選手権代表の座も確実。その舞台は、この日と同じハリファ競技場とあって最高の“予行演習”ともなったが、来年に迫った東京五輪に向けて23歳のスプリンターが自信を深めたのは間違いない。

最終更新:4/23(火) 11:38
東スポWeb

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