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『ROCK AX Vol.2』最終日、藍井エイル、BLUE ENCOUNT、GRANRODEOが豪華競演

4/23(火) 17:54配信

M-ON!Press(エムオンプレス)

■“アウェー”になることを心配していたというBLUE ENCOUNT・田邊駿一。蓋を開けてみたら、想定外の声援の嵐に「思いの外、ホーム感あったわ(笑)」
4月19日、東京・TOKYO DOME CITY HALLにて『ROCK AX Vol.2』の最終日公演が開催され、藍井エイル、BLUE ENCOUNT、GRANRODEOの3組が出演した。

【画像】『ROCK AX Vol.2』最終日は、アニソン×ロック!

『ROCK AX』は、 “今、目撃するべき本物のライブを、体験”をコンセプトに掲げ、日本テレビが立ち上げた新しい音楽イベント。2019年1月に第1回が開かれ、この日は第2回の最終日公演。前日はミクスチャー系のバンド、最終日はアニソン系のアーティストが出演した。

贔屓のアーティスト目当てに参加した観客が、競演した他アーティストにも興味を持って新しい出会いに繋がる。音楽ファンにとって理想的な環境となった2日間となった。

■藍井エイル
最初に登場したのは藍井エイル。「ROCK AX! 思いっきり楽しんでいきましょう!」の掛け声と共にスタートしたのは、アニメ『ソードアート・オンラインII』のオープニング曲「IGNITE」。場内のあちこちでブルーのペンライトが点灯し、熱い歓声が飛び交う。ドラム、ギター、キーボードにベースの4人編成バンドを従え、舞台中央に凛とした佇まいで立ち、力強いロックナンバーを3曲続けて歌う。眩しいぐらいの圧倒的な存在感だ。

まずは「ROCK AXに呼んでいただき、ありがとうございます!」と挨拶に続いて自己紹介。続いては、自身が作詞を手がけた「グローアップ」。バンドでは初披露される曲だ。このまま、リリースされたばかりの最新アルバムからのナンバーを3曲続ける。小柄な身体からは想像もつかないほどのパワフルな歌声で、ステージを右に左に動く激しいパフォーマンスを見せつける。これに応えるように、場内の青いペンライトも大きく揺れる。「次の曲で藍井エイルは最後になります!」と告げると場内からは、エェーッ! と残念がる声が飛び交う。「その元気を、続く2組のアーティストにもお願いしますね!」とラストナンバー「流星」を歌ってステージを降りた。

■BLUE ENCOUNT
BLUE ENCOUNTの4人がステージに表れると、地響きのような歓声が上がる。これにはボーカルの田邊駿一も「自分たちの武道館でも、こんな歓声なかったです!」と思わず苦笑い。オープニングは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期オープニング曲の「Survivor」。細かくカッティングを刻むギターに、高揚感を煽るリズム隊。のっけから客席を掴み場内は騒然。この日のライブ、田邊はアウェーになると心配していたそうだが、蓋を開けてみたら想定外の声援の嵐に「思いの外、ホーム感あったわ(笑)」と、どこかうれしそう。こうなればブルエンの独壇場。エモーショナルなボーカルをフルスロットルで突き進んでいく。

中盤には藍井エイルとGRANRODEOのファンが持っている「光る棒(ペンライト)を俺たちにも出してよ!」とリクエスト。彼らのヲタ芸まで引き出し、両者のファンをも、すっかり身内にしてしまうパワーには頭が下がる。各地のフェスを転戦し、鍛えられただけのことはある。場内を充分に熱くしたあとは「最後、この曲だけでいいから覚えて帰ってください!」と、ギターをかき鳴らしながら、ミディアムテンポのバラード曲「はじまり」を情感たっぷりに歌い上げる。ここまでは客席を煽りに煽ったアップチューンの連打から、ラストはバラードで締める。このギャップこそが彼らの最大の魅力。事実、ラスサビでは場内大合唱となり、会場を見事にひとつにした。

■GRANRODEO
この日のラストは、今やアニソン界の重鎮、GRANRODEOのふたり。e-ZUKAのギターが鎌首をもたげるように、ゆっくりと唸りを上げ、そこにKISHOWのボーカルが被さっていく。どえらい格好いいオープニングだ。藍井エイルの青に対し、GRANRODEOのペンライトは赤。暗い場内にホタルのように灯った赤い灯が、やがて激しく動き出す。ハードロック、ヘヴィメタルをベースに、メロコア、パンクにオルタナティヴの要素が詰まったサウンドは、ひたすらヘヴィでタフネス。そこへKISHOWの伸びやかで艷やかなボーカルと、e-ZUKAの鮮やかで流麗なギターが渾然一体と重なって、独自のケミストリー効果を生み出す。

この日は『黒子のバスケ』や『咎狗の血』といったおなじみのアニソンに加え新曲2曲も披露。「FAB LOVE」ではファンクやソウル、R&Bのエッセンスを散りばめ、「セツナの愛」ではインダストリアルロックのテイストも盛り込まれたものに。KISHOWは「前のふたつが、ものすごい空気作ってくれたんで、とってもやりやすかった」と謙遜するが、GRANRODEOの破壊力たるや、すさまじいものがある。冒頭からラストまで終始、会場を圧倒し続けた。

演奏が終わると『ROCK AX』恒例となった記念撮影。「最近こういうの流行ってんだよね」と、藍井エイルをBLUE ENCOUNTの4人をステージに呼んで、2,500人のオーディエンスと共に1枚。KISHOWが「また、令和で会おうね!」と客席に手を降って2日間に渡って開かれた『ROCK AX Vol.2』は大きな拍手に送られて終了した。

この日の模様は、5月31日深夜に日本テレビで放送。完全版はCS放送で6月30日21時より放送予定となっている。また、『ROCK AX Vol.3』は『SUMMER SPECIAL』と題し7月8日・9日にZepp Tokyoで開催。出演アーティストは近日発表される。

PHOTO BY 山内洋枝

<セットリスト>
■藍井エイル
01.IGNITE
02.シューゲイザー
03.翼
04.グローアップ
05.UNLIMITED
06.アイリス
07.ラピスラズリ
08.流星

■BLUE ENCOUNT
01.Survivor
02.LAST HERO
03.ハウリングダイバー
04.LIVER
05.DAY×DAY
06VS
07.はじまり

■GRANRODEO
01.Pierrot Dancin’
02.Black out
03.FAB LOVE
04.Can Do
05.日常ホライズン
06.ROSE HIP-BULLET
07.modern strange cowboy
08.セツナの愛

番組情報
日本テレビ『ROCK AX Vol.2』
地上波:05/31(金)深夜
CS放送(完全版):
◇Day_1:06/29(土)21:00~
◇Day_2:06/30(日)21:00~
※放送時間は変更になる場合もございます。

『ROCK AX』OFFICIAL Twitter
@ROCKAX_NTV

『ROCK AX』OFFICIAL Instagram
rockax_ntv

『ROCK AX』OFFICIAL WEBSITE
http://rockax.jp

最終更新:4/23(火) 17:54
M-ON!Press(エムオンプレス)

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