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優勝争い中部勢軸 春季高校野球静岡県大会、27日開幕

4/23(火) 7:47配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 第66回春季高校野球静岡県大会の組み合わせが22日、決まった。27日に草薙など4球場で開幕し、各地区大会の上位8校、計24校が出場する。決勝は5月4日、草薙球場で行う。上位8校が今夏の全国選手権静岡大会のシード権を獲得し、上位2校は東海大会(5月24~26日、草薙、清水庵原球場)に出場する。

 投手力のある中部勢を軸に混戦が予想される。29年ぶりに中部を制した静岡商は、打たせて取る勝間田と力で押す高田の両左腕を擁し、長打力が光る杉本、藤好を軸に打線も好調。ただ、同ブロックには昨秋の県王者御殿場西(東部4位)や日大三島(東部2位)、浜松商(西部4位)、藤枝明誠(中部5位)などの実力校が入り、最激戦区となった。御殿場西は地区大会では控え投手に経験を積ませたが、県大会から主戦高田を本格投入する見通しだ。

 西部覇者の常葉大菊川は、昨夏も主力の伊藤、村上を中心に攻守にそつがない。菊川の上位進出に立ちはだかるのは中部勢か。同ブロックに入った静岡学園(中部4位)は宮原、坂田の両2年生左腕が好調で、失点も少ない。常葉大橘(中部2位)も最速147キロの市川と制球力、切れで勝負する芦沢の右腕二枚が安定している。

 昨秋に続き東部を制した加藤学園は、3年の左腕内田が安定し、秋の実績がある肥沼との継投で接戦をものにしてきた。同ブロックでは、昨秋県準優勝の清水桜が丘(中部5位)、投打にバランスがいい浜松西(西部3位)などが対抗しそうだ。浜松西は昨秋からの主戦平野に加え、181センチで右横手の吉田が急成長している。

 3年ぶり出場の浜松工(西部2位)のブロックは、昨夏まで5年連続でシード権を獲得している東海大翔洋(中部3位)、高校日本代表1次候補の紅林を擁する駿河総合(中部5位)などが入った。いずれも攻撃力が高いだけに、投手陣の出来が勝敗を分けそうだ。

静岡新聞社

最終更新:4/23(火) 7:47
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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