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あがり症や心配性を軽減するツボ5選

4/23(火) 7:15配信

ウェザーニュース

 新年度が始まって少し経ち、環境の変化の中で、緊張や憂鬱な気分になることもあります。こんな時に「ツボを使って気持ちを和らげれば、ストレスをうまく流せるようになり、重い気分が軽減できるはずです」。そう語る源保堂鍼灸院の瀬戸郁保先生に緊張を緩和するツボを教えてもらいました。

こころとカラダはつながっている!?

 状況に応じたツボ押しで感情の乱れを改善することができるといいます。

 「東洋医学では、例えば肝臓は怒り、肺は悲しみ、腎臓は驚きや恐怖といったように各内臓に負の感情を割り当てており、環境の変化などによって臓腑のバランスが崩れると、それぞれに対応する臓腑の負の感情が表に出てきてしまうと考えられています。

 そこで鍼灸、指圧などでツボを押してあげると体のアンバランスが改善されて感情の乱れも落ち着くことがあります。例えば女性は生理中、血液が乱れて肝臓に負担がかかり、それにより怒り、イライラを感じやすくなると考えられていますが、ツボを使って肝臓などを調整することで感情も治まりやすくなるのです」(瀬戸先生)

 では、この時期の緊張をほぐすには、どのようなツボを押したらいいのでしょうか。

緊張を緩和するツボ5選

 【労宮(ろうきゅう)】
 ▼場所:手のひらの中央。手を握ると中指の先端が手のひらに当たるところ

 緊張してドキドキ…というのは心臓由来。緊張感を感じる時はまず心臓に関係するツボを押してあげるといいようです。

 「これから目上の人に会わなくてはいけない、みんなの前でプレゼンをしなくてはいけない、そんな目の前の緊張感があるとき、あがり症な人に即効性のあるツボです。『手のひらに人の字を書いてそれを飲み込む』おまじないがありますが、これは労宮を利用したものでしょう。他人に押してもらうのも有効で、患者さんからの評判が非常によいツボです」(瀬戸先生)

 【大陵(だいりょう)】
 ▼場所:手のひらを上にして、手首の曲がりジワの真ん中のところ

 心配性で悩んでしまう、睡眠が浅くなる、鬱々とした気分が続く、そんな継続する緊張感に対しては、大陵を押してみましょう。

 「心臓由来の労宮などに比べて、脳の緊張が強く出る人、遠足の前に眠れなくなるタイプの人にオススメです。緊張したときの即効性とともに、日々蓄積する緊張を緩めてくれます。お風呂の中で大陵をじわっと押すことでリラックス効果が高まって、眠りが改善され緊張が取れたという例もあります」(瀬戸先生)

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最終更新:4/23(火) 7:15
ウェザーニュース

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