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善と悪のバランスが保たれている『シャザム!』はヴィランにも注目だ!

4/23(火) 12:03配信

dmenu映画

見た目は大人だが、中身は子どもという異色のヒーローのの活躍を描くコメディ・アクション・エンターテインメント『シャザム!』が全国公開となった。公開初週となった先週末の週末映画ランキング(4月20~21日版・観客動員数)では洋画で1位、全体でも4位にランクインと好調な滑り出しとなった。

シャザムとドクター・シヴァナの対峙が激アツ…!【写真】

マーク・ストロングが演じる「ドクター・シヴァナ」に注目

本作で凶悪ヴィラン(悪役)のドクター・シヴァナを演じるのがマーク・ストロング。彼といえば、『キングスマン』シリーズの教官兼メカ担当のマーリン役で知られているが、『キック・アス』ではマフィアのボス役を好演、『グリーン・ランタン』でもヴィランのシネストロ役を演じてDC映画への出演は本作で2度目だ。

トム・ヒドルストンやベン・キングスレーとともに“ブリティッシュ・ヴィラン”としてイギリス人俳優が演じる悪役をテーマにしたジャガーのCMにも出演し、悪役に定評のある俳優で、本作でも抜群の存在感をみせる。

アメコミ映画で強烈な存在感をみせるヴィランたち

アメコミ映画では、ヴィランの存在は欠かせない。例えば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で歴戦のマーベルヒーローたちを完膚なきまでに叩きのめし、宇宙の人口の半分を消滅させるという驚異の“指パッチン”で観客の度肝を抜いたのは、ジョシュ・ブローリンが演じた最強ヴィランのサノス。ジョシュは『ジョナ・ヘックス』、『デッドプール2』にも出演しており、アメコミ映画との縁が深い。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではサノスの最強ゆえに垣間見せる孤独な一面も見事に演じてみせ、衝撃のラストシーンをより印象深いものにしている。

また、アメコミ映画に多大な影響を与えたクリストファー・ノーラン監督による『バットマン』シリーズ三部作の第二作目『ダークナイト』のジョーカー抜きには、アメコミ映画のヴィランは語れないだろう。禍々しい狂気を放つ稀代のヴィランを演じたのはヒース・レジャー。

まるでジョーカーの邪悪さに身を染め上げたかのような鬼気迫る演技を見せたレジャーだったが、同作の公開を前にして急死してしまう。突然の別れに世界中が悲しみに暮れるなか、ヒーローの存在がかすむほどの圧倒的な存在感でジョーカーを演じてみせたレジャーには称賛が注がれ、死後ながらアカデミー賞助演男優賞ほか、その年の賞を総なめすることに。今後、彼が演じるジョーカーを超える最狂ヴィランが登場する日に期待したい。

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最終更新:4/23(火) 12:03
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