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トヨタの国内完成車生産計画、7月も堅調。日当たり1万4000台超を継続

4/23(火) 6:04配信

鉄鋼新聞

 トヨタ自動車の国内完成車生産が、7月も当初計画を上回り、現在の日当たり1万4千台超ペースで底堅く推移しそうだ。消費税率アップを控えた駆け込み需要が出ていることや、全般的な景況感を反映して同社の自動車販売台数も底堅く推移していることが要因。関係するコイルセンターや鋼管、特殊鋼扱い筋などでは、採算面の課題は残るが仕事量的には堅調な状態が続きそうだ。
 業界筋によれば、トヨタが関係先に内示した最新の国内生産計画は、5、6月ともに前月策定した計画とほぼ変わらず同1万4千台超(両月ともに稼働日20日。月産台数は両月ともに約29万台)。今回初めて詳細を内示した7月も、この水準が続く計画。日当たり生産は1万4200台程度(23日稼働、月産約33万台)となり、引き続き繁忙感のある状況に変化はなさそう。当初、7月以降は同1万4千台を下回る計画が予想されていた。
 特に、東海地区で生産している人気車種・RAV4などが堅調な生産を維持しそうだ。RAV4についてはアルミ素材を多く使っていることや、樹脂部品の比率が増えていることもクローズアップされているが、関係するコイルセンターなどでは比較的忙しい状況が続きそう。
 一方で、海外生産向けのKD部品は計画を下方修正した。

最終更新:4/23(火) 6:04
鉄鋼新聞

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