ここから本文です

外泊許可 沖縄県警に伝えず 米軍との連携課題 北谷女性殺害

4/23(火) 8:45配信

沖縄タイムス

 北谷町のアパートで米海軍兵の3等兵曹(32)が日本人女性を殺害しその後自殺したとされる事件で、勤務時間外行動指針「リバティー制度」に基づき深夜外出を禁じていた海軍兵に外泊許可を出していたことを米軍が県警に伝えていなかったことが22日、分かった。県議会米軍基地関係特別委員会(仲宗根悟委員長)で、新垣清涼議員の質問に県警の島袋令刑事部長が答えた。

 島袋刑事部長は「事件事故防止の観点から憲兵隊と情報共有の機会を設けることも検討したい」と述べた。

 県警は憲兵隊との情報共有について「日頃から必要に応じて行っている」とするが、今回の事件に関しては本紙取材に対し「詳細について回答は控える」とし、米軍とどのような情報をやりとりしたかは明らかにしていない。事件では、海軍兵からドメスティックバイオレンス(DV)や嫌がらせを受けていた女性が憲兵隊に対応を依頼する一方、県警の関与は望まなかったとされ、日米当局の連携が課題に挙がっている。

最終更新:4/23(火) 8:45
沖縄タイムス

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事