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復興弁当「おいしい」東海大生が試食 南阿蘇村黒川地区の女性らが5月販売へ

4/24(水) 11:06配信

熊本日日新聞

 熊本県南阿蘇村黒川地区の女性たちが作った「復興弁当」の試食会が22日、地区内の東海大阿蘇キャンパスであった。実習で訪れた学生約70人が参加。寄せられた意見を基に改良し、5月下旬にも学生向けに販売を始める。

 試食会は、熊本地震前に学生向けのアパートや下宿を経営していた女性たちが14日に発足させた「すがるの里」が主催。旧長陽西部小の理科室を改修した調理室で、15人が弁当2種類計100食分を用意し、同キャンパスに運んで学生たちに手渡した。

 田植え準備のため訪れた応用植物科学科2年の学生たちは、鶏の唐揚げや地元でとれたタケノコやサトイモを使った煮物などを試食。中村勇揮さん(19)は「手作りでおいしいです。販売されたら買ってみます」と話していた。

 「すがるの里」は、この日のアンケートを基に献立や値段を決め、事前に注文をとって実習で訪れる学生に販売する計画。会長の渡邉ヒロ子さん(74)は「たくさんの学生と触れ合えて元気をもらいました」とうれしそうだった。(田上一平)

(2019年4月24日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:4/24(水) 11:06
熊本日日新聞

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