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【MotoGP】ザルコの適応が進まない理由はコレ? オリベイラ「KTMにはマルケススタイルが必要」

4/24(水) 15:11配信

motorsport.com 日本版

 今シーズン、テック3・KTMからMotoGPデビューを果たしたミゲル・オリベイラ。彼はルーキーシーズン最初の3戦でポイントを2度獲得し、ベストフィニッシュは11位と印象的な戦いを見せている。

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 同じく今シーズンからKTMのファクトリーチームへと移籍したヨハン・ザルコ、そしてチームメイトのハフィス・シャーリンと比較すると、オリベイラは良いスタートを切ったようだ。

 彼は以前ヤマハのマシンに乗っていたふたりと比べ、他のMotoGPマシンに乗っていない事で、ある種のアドバンテージを得ていると考えているようだ。

 KTMのマシンRC16は、マルク・マルケスがホンダのマシンに乗るように、“アグレッシブ”に乗る必要があるという。

「僕がアドバンテージのひとつだと思っているのは、僕が他メーカーのマシンと比べられないという点だ」と、オリベイラはMotoGP.comに語っている。

「KTM以外のマシンに乗ったことは無い。だから僕にとってはとてもシンプルなんだ。一方でヨハン(ザルコ)や、KTM在籍3年目のポル(エスパルガロ)にはそうではない。ヨハンはヤマハのマシンに慣れていたし、ライディングの方法も違うから、更に難しいだろう」

「僕にとっては新たな状況に適応するだけだ。マシンの乗り方はもう少し、ポルのブレーキングのように、アグレッシブにする必要があると思う。コーナリングが簡単ではないんだ」

「ポルは彼独特の乗り方をしていて、セットアップについても僕とは少し異なっている。よりマルケススタイルで乗る……それがKTMに乗る方法のひとつだ」

 KTMを牽引しているエスパルガロだが、彼はRC16がライダーに優しいマシンではないと同意しているが、昨シーズンに比べると“フィジカル面は楽になった”とも加えている。

「グリップは昨年よりも良くなっている。コーナリングも望んでいた程ではないが、昨年よりも良くなっているんだ」とエスパルガロは語った。

「電子制御が適切に機能していることで、エンジンはより速く、よりスムーズになった」

「昨年よりもフィジカルへの要求が少ないことで、レースの終わりまでプッシュすることができるんだ」

「全体的にパッケージは昨シーズンよりも良くなっている。だけどまだ多くを失っている」

「コーナリングは他メーカーと同じくらい速いわけではないし、マシン自体少し重い。その事は特にオースティンの後、足や肩に感じられた。バイクを曲げることにより多くの力を必要とするんだ」

「もちろん、マシンの長所であるブレーキングはとても良い。それからコーナー中盤ではとても速いんだ」

David Gruz

最終更新:4/24(水) 15:11
motorsport.com 日本版

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