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初代タイガーマスク、被災地で支援してきた女子プロレスラー舞海魅星のデビューに全面バックアップを約束「将来は指導したい」…5・3後楽園ホール

4/24(水) 8:54配信

スポーツ報知

 リアルジャパンプロレスは23日、都内で記者会見し、初代タイガーマスクの佐山サトルが支援してきた東日本大震災で被災した岩手・宮古市出身の舞海魅星(まいうみ・みらい、19)が5月3日の東京女子プロレス後楽園大会でデビューすると発表した。

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 リアルジャパンは2012年5月に山口・巌流島で大会を行ったときに東日本大震災で被災した5家族を招待した。この時に来場したのが岩手・宮古市生まれの舞海だった。この時にプロレスを初めて観戦した舞海は、被災で失意に沈んでいた心が「試合を見ている間は、みんな元気で盛り上がって応援していたのが印象に残っています。その後も自分はプロレスがすごい好きで自分自身も辛いことがあった時もプロレスを見た時は、元気になって、その時は忘れられると思った」とプロレスが放つパワーを感じ、レスラーになることを決意。以来、「招待していただいたときから新間さん、佐山さんと交流させていただきました」と佐山と新間会長の激励を受け、このほど東京女子プロレスへ入団し厳しいトレーニングを経て待望のデビュー戦に至った。舞海は「これからは、自分がそう感じてきたように自分の試合を見て元気になってもらえたらいいなと思っています。そして東北をはじめとする方々に元気を分けていけたらいいなと思います」と決意を明かした。

 被災地へ希望を与えるチャリティー大会が新たなプロレスラーを誕生するきっかけになったことに佐山は「魅星ちゃんは、中学生ぐらいからずっと義理堅く連絡をとってくれて、新間さんは目の中に入れても痛くないぐらいの存在でかわいがってきました。そんな彼女がプロレスをやりたいって言った時はびっくりしたんですけど、その後のプロレスラーを目指した積極性は、ボクが新日本プロレスに入ろうと思った時を思い出します。必ず成功せてあげたいしチャンピオンにしてあげたいし、必ず岩手の希望になって欲しい。いいレスラーになるように初代タイガーマスクはとことん応援していきます。将来は指導してみたい」と全面的に支援することを約束した。このほど、日本のプロレス界で初めてフロントとしてWWE殿堂入りを果たした新間会長も「魅星が未来という将来に向かって輝く星になるように彼女に期待を託したいと思います」とエールを送っていた。

 舞海は、1999年12月3日生まれ。身長は162センチ。デビュー戦はYUMIとのタッグで天満のどか、愛野ユキ組と対戦する。

最終更新:4/24(水) 9:27
スポーツ報知

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