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パジェロの歴史に終止符か!? 三菱の本格4WD車5選

4/24(水) 6:10配信

くるまのニュース

量産クロカン4駆の先駆け的存在は三菱からデビュー

 2019年4月22日に、一部報道で三菱「パジェロ」の国内販売終了と報じられました。三菱からは公式には発表されていませんが、SUVブームのなかにあっても販売台数で苦戦している模様です。

三菱の歴代クロカン4駆を画像でチェック(34枚)

 三菱は「ジープ」に代表される本格的な4輪駆動車を、古くから販売してきました。現在は登録車においてSUVを主軸としているメーカーになりました。

 そこで、これまでに三菱が生産してきた本格的な4輪駆動車のなかから、5車種をピックアップして紹介します。

●ジープ

 三菱「ジープ」は本格的な4輪駆動車の原点ともいえるクルマで、1952年に三菱自動車の前身である「新三菱重工業」とアメリカの「ウイリス・オーバーランド社」との間で締結された契約のもと、ノックダウン方式により翌1953年には第1号車が完成しました。

 1956年からは国産ジープを本格的に生産し、以来約半世紀に渡って根強いファンに応え、20万台を超える台数が生産されました。

 シンプルなメカニズムのパートタイム4WDシステム(切替式)と長いサスペンションストロークによって、悪路走破性の高さはもちろんのこと、トラックと同じフレーム構造に前後リーフスプリング(板バネ)の採用は、丈夫で高い耐久性を誇ります。

 実際、ジープが自衛隊車両に使われていたのは多くの方が知るところですが、それほどまでに耐久性、信頼性のあるクルマだという証明でもあります。

 1998年に専用ボディカラー、専用幌生地、防錆強化仕様等を採用した「最終生産記念車」が発売され、ジープは長い歴史に幕を引きました。

●デリカ スターワゴン

 クリーンディーゼルエンジン搭載モデルを有し、悪路走破性も高く、日本のミニバンで唯一無二の存在である「デリカ:D5」は、アウトドア派のファミリー層から絶大な人気を誇るモデルです。

 このデリカ:D5の成り立ちを遡ると、1982年に発売された「デリカ スターワゴン(4WD)」にたどり着きます。

 現在のようなミニバン誕生以前、多人数乗車のワゴンはワンボックスタイプのバンをベースとしており、「デリカスターワゴン」も同様でした。

 4WDモデルのシャシはトラックのものを用いており、丈夫な構造となっていて、ジープと同様にシンプルな構造から耐久性も高く、優れた悪路走破性を発揮。

 他社からも4WDワンボックスワゴンが発売されましたが、デリカ スターワゴンを超えるようなモデルは見当たりませんでした。

1988年にフルモデルチェンジを行ない乗用車としてスペース効率を追求した結果、一般的なモノコックボディが採用されましたが、4WDモデルは高い最低地上高と長いサスペンションストロークを確保し、悪路走破性を維持していました。

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最終更新:4/24(水) 12:26
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