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女子ツアーで日本人選手が絶好調の理由は黄金世代の台頭と東京五輪!?

4/24(水) 7:01配信

VICTORY

2019年の女子ツアーは、開幕戦の「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」で地元沖縄出身の比嘉真美子が勝利を挙げたのを皮切りに、2戦目の「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」が鈴木愛、3戦目の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」が上田桃子、4戦目の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」が河本結、5戦目の「ヤマハレディースオープン葛城」が成田美寿々と、日本人選手が開幕5連勝を飾った。

2018年は、開幕戦がイ ミニョン、2戦目がアン ソンジュ、3戦目が鈴木愛、4戦目がフェービー・ヤオ、5戦目がアン ソンジュという序盤戦だったので、2019年は日本人選手の奮闘が際立っている。

その理由は2つの大きな要因が考えられる。1つ目の理由が、河本結の勝利に代表される黄金世代の台頭だ。彼女と同学年の1998年4月~1999年3月生まれは、勝みなみが2014年4月の「KKT杯バンテリンレディスオープン」でアマチュア優勝し、2016年10月には畑岡奈紗がメジャー競技の「日本女子オープンゴルフ選手権」でアマチュア優勝という快挙を達成。高校在学中に二人の選手が勝利を手にした。

これに刺激を受けた同世代の選手たちが、プロ入り後に次々と活躍。2018年4月の「サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント」で新垣比菜がツアー初優勝を挙げ、2018年8月の「CAT Ladies」では大里桃子が初優勝。河本結は黄金世代で5人目の優勝者になった。

しかも、これに続こうとしている選手がまだたくさんいる。2018年に38試合中13試合でトップ10フィニッシュを果たし、賞金ランキング8位で初シードを獲得した小祝さくら。ステップ・アップ・ツアーで2勝を挙げ、レギュラーツアーでも賞金ランキング38位でシードを獲得した原英莉花。今季前半戦の出場資格をかけたQT(クオリファイングトーナメント)で上位に入ったQTランキング2位の淺井咲希、6位の三浦桃香、9位の小滝水音、21位の吉本ひかるなどが虎視眈々と初優勝を狙っている。

そうなると、今までツアーの主役だった世代も負けていられない。25歳の比嘉真美子がツアー5勝目を挙げ、24歳の鈴木愛と32歳の上田桃子が元賞金女王の貫禄を見せ、東京五輪への出場を熱望する26歳の成田美寿々が接戦を制した。若手、中堅、ベテランが切磋琢磨し、ツアーの魅力を増している。

そして、日本人選手の活躍が目立つもう1つの理由は、東京五輪である。東京五輪の出場資格は次のようになっている。2020年6月30日時点のオリンピックゴルフランキング上位15位までの選手で、各国最大4名まで。 (2)16位以下については、1カ国2名(15位以内の有資格者も含む)を上限とする。 (3)5大陸(アフリカ、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニア)ごとに、1人も出場資格を有するアスリートがいない場合は、男女ともに最低1つの出場枠が保証される。 (4)大会開催国から1人も出場資格を有するアスリートがいない場合は、男女とも1つの出場枠が保証される。

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最終更新:4/24(水) 7:01
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