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<千葉文学三賞>宮岡さんら受賞 さらなる活躍に期待

4/24(水) 11:26配信

千葉日報オンライン

 小説、随筆の優れた書き手の発掘を目指す2018年度千葉文学三賞(千葉日報社主催、千葉県・県芸術文化団体協議会後援)の授賞式が23日、千葉市中央区の千葉日報社で行われ、第62回千葉文学賞に選ばれた船橋市、パート、宮岡みすみさん(50)、第60回千葉児童文学賞佳作の柏市、会社員、浅間円日さん(59)、第13回千葉随筆文学賞佳作の白井市、非常勤公務員、八千白仙さん(67)、同佳作の千葉市緑区、臨時職員、酒井立青さん(60)の4人に賞状と賞金が贈られた=ペンネーム優先。

 式典で大澤克之助本社社長は「活字文化の衰退が年々顕著になっている。皆さんには活字文化の素晴らしさを広げる活動を続けてほしい」とあいさつ。受賞者に賞状などを手渡した。

 その後、各受賞者がコメント。宮岡さんは「思いがけない受賞で舞い上がっている。ただ、ここに甘んじることなく、文字の力を信じて新しい作品を生み出していきたい」とさらなる活躍を誓った。夢の中で作品の着想を得たという浅間さんは「このペンネームで初めて活字になった。千葉児童文学賞でデビューさせていただきありがとうございます」と素直に喜びを語った。八千さんは「大好きな郷土をPRしたいと思って書いた」と作品に込めた思いを紹介。酒井さんは「還暦を過ぎ、何かやり残したことはないかと考えていた。新しい担い手として頑張りたい」と今後の創作活動に意欲を見せた。

 式典には選考委員の山本鉱太郎、松島義一、佐藤毅、大原祐治、大野彩子の5氏と県芸術文化団体協議会の秋原勲会長が出席。「文章をどんな人が読むか考えながら書くとよい」などと受賞者に助言し、今後の文筆活動に期待を込めた。受賞作は近く本紙に全文を掲載する。

最終更新:4/24(水) 11:26
千葉日報オンライン

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