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安倍総理の吉本新喜劇”飛び入り”、萩生田発言の真意、そして衆参ダブル選の可能性は?

4/24(水) 11:03配信

AbemaTIMES

 自民党にとって、第二次安倍内閣が発足してから初の“完敗“に終わった衆議院大阪12区と沖縄3区の補欠選挙。夏の参院選の“前哨戦“とも言える戦いでの敗北に安倍総理は「参議院選挙に向けて、自民党として一人一人が今回の選挙の結果を胸に刻みつけて、今一度しっかりと身を引き締めていかないとならない」とコメント、二階俊博幹事長は「必ず今後の戦いにおいて勝利し、この屈辱を晴らしていきたいと思っている」と話した。

 一方、野党の立憲民主党・長妻昭選対委員長は「自民党失速ということを我々は感じている。再度野党共闘を強力に進めていきたいと思う」としている。

■安倍総理の吉本新喜劇”飛び入り”、萩生田発言の真意は

 投開票日前日である20日の安倍総理のスケジュールを見てみると、午前に大阪・寝屋川市に入り街頭演説。その後、午後にはG20サミットの施設視察を終えた後、吉本新喜劇に出演している。

 22日放送のAbemaTV『AbemaPrime』に出演した政治ジャーナリストの細川隆三氏は、安倍総理のスケジュールについて「徹底的にやろうという感じはなかった。本来は選挙の応援で入ったのだから、午後も回ればいい。そこは憲法改正で協力関係がある維新への遠慮があったんだと思う。この間の知事選、市長選も官邸は静観の構えだった。選挙の応援は最終日に入ってもダメで、もっと前に入らないといけないので、そもそも勝てるとも思っていなかったのだろう」と話す。

 ジャーナリスト・キャスターの岸田雪子氏は、「吉本新喜劇に出演したということを維新に対する遠慮という点から見ると、応援のためだけに行ったわけではないという言い訳にもなる。また、全国でも報道されることになるので、演出の意味もあったのではないか。もともと全国的に見て、大阪と沖縄は自民党の政権基盤が弱い“2トップ“と言われていた。自民党内でも早い段階から今回の補選は厳しいと言われていたし、負けたのも想定内という雰囲気があるとは思う。ただ、安倍総理には12年前の参院選で負けたという苦い経験があるので、同じ“亥年選挙“になる今年の参院選に対する危機感は強まっていると思う」と分析した。

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最終更新:4/24(水) 11:03
AbemaTIMES

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