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インフルエンザ再流行 岐阜では学級閉鎖も その要因とは

4/24(水) 17:12配信

中京テレビNEWS

 もうすぐ5月なのにインフルエンザが再び流行しています。厚生労働省の最新のまとめによりますと、インフルエンザが「再流行」しているのは全国12の都府県です。この中には岐阜県も含まていて、小学校では今の時期には異例の対応を迫られています。

 JR岐阜駅の近くにある徹明さくら小学校で、小学3年生のクラス24人のうち9人がインフルエンザとみられる症状で欠席し、学級閉鎖となっていました。

「この時期に学級閉鎖することはなかったので、ちょっとびっくりしている」(笠原康弘校長)

 実は、24日、岐阜県内では、この小学校だけではなく、隣の山県市や多治見市の小学校でもインフルエンザによる学級閉鎖となっています。

 名古屋市中川区にある「はしもと内科」でも、季節はずれのインフルエンザの患者が増えているといいます。

「最近また、はやりだしたところなんですけど、またインフルエンザが再燃してます」(橋本恵里加院長)

 院長によると、1週間前からインフルエンザと診断される患者が1日に2~3人出ているといいます。

 また岐阜市の市民病院では、今月5~17日にかけ入院患者31人と職員の30人がインフルエンザに集団感染していたことがわかっています。

なぜインフルエンザが再流行を?

 4月に収まったと思われていたインフルエンザ。なぜ、もうすぐ5月なのにまた再流行をしているのでしょうか。

 医療ジャーナリストの森田豊さんに聞いたところ、3つの要因を指摘しました。

【要因1】ワクチンの効果が切れている

 ワクチンの接種は10月から11月に多いそうで、ワクチンの効力は、体内に入ってから4~5か月ほど。昨年10月下旬から11月上旬に打った人は、効力が弱まるタイミングで、インフルエンザにかかってしまったのではないか。

【要因2】激しい寒暖差

 寒暖差が大きいこの時期に、体の抵抗力を失い、ウイルスにかかりやすい体になっている。

【要因3】花粉の影響

 今年はスギ花粉に悩む人が多く、花粉の影響で鼻の粘膜などにダメージが及ぶ。その状態でインフルエンザウイルスがつくと、ウイルスの増殖を促すと考えられる。


 インフルエンザの基本的な対策は、手洗い、うがい、マスクの着用などが効果的です。

 もうすぐ始まるゴールデンウィーク。行楽地に行く人は多いと思いますが、人が多いところでは感染に注意してください。

【中京テレビ 「キャッチ!」 4月24日放送より】

中京テレビNEWS

最終更新:4/24(水) 17:18
中京テレビNEWS

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