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「これって誰得?」就活生も面接官も実は困ってる「謎マナー」

4/24(水) 11:45配信

LIMO

若手社会人や採用関係者でないと、ひょっとするとご存じないかもしれませんが、いまは就職活動期間の真っ只中。全国の就活生は毎日、緊張した日々を送っていることでしょう。そうした就活生を実際の就活の際に困らせているのが、「細かすぎるマナー」です。

面接時のスーツは何色か。面接会場に入るときノックは何回か。お辞儀の角度は何度か。……そのような細かいマナーに苦悩するのは、実は就活生だけでなく、面接官もなのです。

ドアをノックする回数は?

みなさんは、面接に限らず、ビジネスの場面で部屋に入る際は、ドアを何回ノックするのが正解なのか、ご存じですか? 

「プロトコール・マナー」と呼ばれる国際基準では、ビジネスシーンでのドアのノックは「4回」が正しいとされています。さらに、「3回」は親しい友人や知人を訪ねたとき、「2回」はトイレのドアをノックするときとされています。

一方、日本では、統計上で「2回」が主流となっています。国際基準から考えれば、多くの日本人は「トイレ用のノック」を普段からしているということになります。みなさんは普段、何回ノックしているでしょうか……? 

「どっちかに決めてくれ」

しかし、上記のようなことを調べた就活生は、「結局、何回ノックすればいいんだよ……」と大いに悩むのではないでしょうか。

すでに述べたように、日本ではビジネスシーンにおいても「2回ノック」が主流となっており、「3回以上のノックに違和感を覚える」というアンケート結果も出ています。そのため、よりかしこまったビジネスシーンでさえ、「3回」が主流とされています。国際基準に基づいて「4回ノック」する人は明らかに少数派といえます。

一方で、「そうしたマナーは細かすぎるのではないか?」という声も上がっています。というのも、「海外で何回であろうが、実際に日本の多くの社会人が普通のビジネスシーンを『ノック2回』で過ごしている上に、日常的にも『2回』が主流なのだから、わざわざ気にすることではない」という意見です。

いずれにしても、こうした「どっちも間違いじゃない」ことが、就活生にとっては余計に迷うポイントにもなったりします。

「どっちでもいいから、どっちかに決めてくれ」

というのが多くの人の正直な気持ちでしょう。

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最終更新:4/24(水) 18:00
LIMO

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