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【天皇賞・春】ニュアンスが異なるハーツクライとステイゴールド/データ分析(血統・種牡馬編)

4/25(木) 11:10配信

netkeiba.com

 28日に京都競馬場で行われる天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)について種牡馬別に検証していく。

【写真】産駒が天皇賞・春で好走する種牡馬ハーツクライ、牧場での風景

 過去10年で最多となる8回の馬券絡みがハーツクライ。次点で5回のステイゴールドが続く。ハーツクライとステイゴールドの二極化状態とも言えるが、前者は2・3着を量産するものの未だに優勝例がなく、逆に後者は勝つか負けるかハッキリしている点も傾向として興味深い。

 ハーツクライ産駒は延べ21頭が出走して「0-5-3-13」という成績で、18&17年シュヴァルグラン、16年カレンミロティック、15年フェイムゲーム、14年ウインバリアシオンと、近5年は2着欄が同産駒の定位置と化している。

 今年はカフジプリンス、チェスナットコート、プリンスオブペスカの3頭が特別登録を済ませているが、すでに重賞タイトルを獲得していた先の4頭と比較すると少々荷が重いか。しかし、チェスナットコートは昨年7番人気5着と健闘していたので、ほかの2頭含め枠順次第では穴で一考する価値があるかもしれない。

 ステイゴールド産駒は延べ17頭が出走して「4-0-1-12」となっており、昨年もレインボーラインが阪神大賞典からの連勝でGI初制覇を果たしている。

 今年は上位人気を担うエタリオウのほか、18年アルゼンチン共和国杯および日経新春杯を制したパフォーマプロミスが出走を予定している。前述の通りステイゴールド産駒は天皇賞・春の成績が極端なので、惜敗続きのエタリオウにとっては悲願の重賞初制覇に向けてプラスに捉えたい傾向だろう。

 ディープインパクト産駒は延べ15頭が出走して「0-1-1-13」、不本意な結果が続いているが、ブラックタイド(=ディープインパクトの全兄)産駒のキタサンブラックが17&16年と連覇していることを思えばタイトル奪取も時間の問題かもしれない。今年、人気の中心となり得るフィエールマンとグローリーヴェイズには真価が問われそうだ。

最終更新:4/25(木) 11:10
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