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01年甲子園V日大三高 4番原島さんコーチに 東海村で少年指導

4/25(木) 14:00配信

茨城新聞クロスアイ

2001年夏の高校野球甲子園大会優勝校、日大三高(東京都)の4番打者を務めた原島正光さん(35)が4月、東海村の少年野球チームのコーチに就任した。現在でも大会記録となる3試合連続本塁打を放つなど、ファンの記憶に残るスラッガーとして知られる。初めての指導に回り、「野球の楽しさを伝え、その子の長所を伸ばしたい」と話す。

週末の土曜日、村内の小学校グラウンドで「オール東海ジュニア」3年生チームの9人が練習していた。

「ボール回し行くぞー」本塁に立つ、ひときわ体格の良い男性の号令で、塁間の送球練習が始まった。

3年生チームのコーチに就いた原島さんだ。活動日のある休日に、子どもたちと一緒に白球を追う。

第83回全国高校野球選手権大会を制覇した日大三高のメンバー。当時のチーム大会最高打率をたたき出し、その4番打者に座っていた。明治大に進学し、東京六大学野球の春季リーグでは大学史上初の1年生で開幕4番を務めた。その後は日立製作所に入社し、野球部に入って09年に現役引退している。ひたちなか市在住。

小学3年生の長男・旺大君(8)が昨年秋にチームに入団し、コーチを打診された。指導者は初の経験で「また野球に携わるとは思っていなかった。投げ方や打ち方、その子に合ったものを与え、いいところを伸ばしたい」と言う。子どもたちには「一つのアウトを取ったり、1本のヒットを打ったり、小さいことでも一つ一つ(のプレー)を味わってほしい」と思っている。

練習後のミーティングで原島さんが子どもたちに言葉を掛けた。

「(練習を)やっていけばうまくなるから、恥ずかしがらずにやってほしい」
(斉藤明成)

茨城新聞社

最終更新:4/25(木) 14:02
茨城新聞クロスアイ

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