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【天皇賞・春】平成最後の大一番 穴馬の激走ある?厳選の穴馬3頭

4/25(木) 17:10配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 いよいよ平成最後の天皇賞馬が決まる。89年のイナリワンから昨年のレインボーラインまで、連覇4頭を含めて26頭が歴史に名を刻んできた。

 人気馬だけではない。03年は7番人気ヒシミラクルが菊花賞以来の復活劇を演じた。翌04年は10番人気イングランディーレが7馬身差をつけてまんまと逃げ切り。05年も13番人気スズカマンボが差し切り、3連単193万馬券が飛び出した。09年は12番人気マイネルキッツがGⅠで初重賞Vの快挙を達成。11年は7番人気ヒルノダムールが大阪杯勝ち後でも人気の盲点に。翌12年も14番人気ビートブラックが3角先頭から押し切り、3連単145万馬券だ。

 平成の30回で7番人気以下が6勝だ。最後の年も魅力たっぷりの穴馬がいる。

クリンチャー復活劇

 クリンチャーに復活ムードが漂っている。

 一昨年の菊花賞で②着に好走。昨年は年明けの京都記念で初タイトルを手にし、阪神大賞典③着からここへ。結果は4番人気で③着だった。

 秋はフランスに遠征してフォワ賞⑥着、凱旋門賞⑰着で、暮れの有馬記念も⑮着。今年初戦の日経新春杯も⑦着。最近の成績はパッとしない。

 とはいえ前走は見どころあり。8枠12番スタートで道中は中団外めを追走。勝負どころも外、外を進出して“オッ”と思わせたのだ。

 宮本師も「前回は頑張っていたね。ジョッキーは“(復活の)兆しがあった”と言ってたよ」と振り返る。

 見逃せないのが中間の上昇ぶり。すぐに乗り出されて先週はCウッドで7F98秒0―37秒7、1F11秒7。きのうも坂路4F52秒5―12秒6と2週連続でA評価の動きを見せた。

「1回使って良くなったね。馬体の張りが違ってる。京都は相性のいいコース。馬が自信を持って走ってくれれば」

パーフォマプロミス晩成型

 パフォーマプロミスは7歳とはいえ、キャリアは17戦。大事に使われ、昨年は日経新春杯、アルゼンチン共和国杯と2つのGⅡを制している。

 今年初戦の京都記念は0秒1差④着。手応え良く好位を進めて、直線では内から抜け出しかける場面があった。

 田代助手が話す。

「内の馬場の悪いところに入ったからね。上位勢は外から。それを考えればよく伸びていた」

 その後は放牧を挟んでここ目標に。3月21日に戻り、コース、坂路で入念に乗り込まれている。中間時計はきのうを含めて8本、仕上がりにはマル印がつく。

「以前みたく使ってもガタッとこない。活気があって、いい状態だよ。好位で流れに乗れればチャンスがあっても」

 過去にGⅠには2回挑戦。昨年の宝塚記念、有馬記念はともにフルゲート16頭で⑨⑭着に敗れてしまった。

 しかし、今回は13頭。自分のリズムで走れる可能性は高い。三度目の正直があるかも。

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最終更新:4/25(木) 17:10
日刊ゲンダイDIGITAL

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