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サムスンのワイヤレスイヤフォン「Galaxy Buds」登場 AirPodsと使い比べてみた

4/25(木) 10:00配信

ITmedia Mobile

 サムスン電子が、新たなワイヤレスイヤフォン「Galaxy Buds」を5月下旬に発売する。価格は未定。海外では129ドル(1万4400円)で販売されている。イヤフォンと充電ケースのカラーはブラック、ホワイト、ネオンイエローの3色展開。3セットのウィングチップとイヤーチップ(S、M、L)が付属する。

AirPodsとの比較

 Galaxy Budsは、左右のイヤフォンが完全に分離したタイプのワイヤレスイヤフォン。海外では2019年2月に発表しており、その日本導入が決まった形だ。これまで、サムスンのワイヤレスイヤフォンは「IconX」ブランドで展開していたが、Galaxy Budsに名称を変更した。

 GalaxyをはじめとするAndroidスマートフォンは、「Galaxy Wearable」アプリからペアリングや各種設定を行える。専用のケースにイヤフォンを入れると充電ができ、Androidスマートフォンやタブレットの近くでケースを開けると、自動でペアリングされる。Galaxy Wearableアプリから手動でペアリングすることもできる。

 加速度センサーがイヤフォンの位置を検知し、装着すると自動で音楽再生可能な状態になる、あるいは中断箇所から音楽を再生する、取り外すと音楽が一時停止する「オートスイッチ」に対応。イヤフォンのタッチパッドをタップすることで、ショートカット操作も可能。シングルタップで再生と一時停止、ダブルタップで曲送りと電話の応答/終了、トリプルタップで前の曲に戻る操作が可能。長押し操作にも対応しており、音声コマンド、クイック周囲音、音量アップ/ダウンの操作を左右それぞれに割り当てられる。

 イヤフォンは外部からの騒音を遮断しやすいインイヤー構造となっている。周囲の音が聞き取りやすくなる「クイック周囲音」という機能も用意しており、音の取り込みレベルの調整も可能。

 音質についてはAKGのチューニングが施されている。AndroidならGalaxy Wearableアプリからイコライザーの調整もできる。騒がしい場所や風が強い場所でも快適に通話ができるよう、ノイズレベルに合わせて、イヤフォン内側のマイクと外側のマイクを自動で使い分けることも可能。

 一度の充電で最大6時間の音楽再生、最大5時間の通話が可能。充電ケースを利用すれば、音楽再生は最大13時間、通話は最大11時間に伸びる。充電ケースはワイヤレス充電(Qi)に対応している他、USB Type-C端子からも充電できる。

 イヤフォンのサイズは19.4(幅)×22.3(高さ)×17.5(奥行き)mm、重さは5.6g、ケースのサイズは70(幅)×26.3(高さ)×38.8(奥行き)mm、重さは39.6g。IconXよりもイヤフォン本体、ケースともに小型、軽量になった。

 Google アシスタントとの連携にも対応しており、音楽再生中に「OK Google,今日の天気は?」と話しかけると音楽が中断して、天気予報を教えてもらえる。Google アシスタントの音声が終了すると、自動で音楽が再生する。音声で音量調節や曲送りなどをGoogle アシスタントに依頼することも可能だ。

 イヤフォンが見つからなくなったときに、Galaxy Wearableアプリからリモートで追跡できる機能もある。「開始」を押すと、イヤフォンからビープ音が鳴る。

 Galaxy BudsはiPhoneでも利用できるが、iOS向けには専用アプリが用意されておらず、「設定」→「Bluetooth」から手動でペアリングする必要がある。タッチパッドのシングルタップで再生/一時停止、ダブルタップで先送り、長押しでSiriの操作は可能だが、アプリがないのでショートカットのカスタマイズやイコライザーの調整などはできない。

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最終更新:4/25(木) 10:00
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