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武田修宏氏 厳格な長谷川監督の就任でFC東京選手の意識が変わった

4/25(木) 16:33配信

東スポWeb

【武田修宏の直言!!】先週末、広島で仕事があったので、少し早めに入ってJ1広島―FC東京戦の取材に行ったんだけど、今季のFC東京の好調ぶりがよくわかる試合だった。

 開幕から8戦無敗のチームに貢献してきたMF久保建英(17)の欠場を感じさせない内容。持ち前の堅守で広島にチャンスをつくらせず、攻撃はワンチャンスをFWディエゴオリベイラ(28)が決めて1―0で勝った。数字だけ見れば物足りなさもあるかもしれないが、試合後の選手たちは充実した表情だったよ。長谷川健太監督(53)が構築してきた守備戦術が選手たちにも浸透してきたことを物語っている。それと同時にチーム内の
雰囲気が以前と変わったことも好成績につながっていると思う。

 DF森重真人(31)は「やっていて楽しいですよ」という半面「練習で頑張らないと使ってもらえない。それは外国人選手でも同じ。だから緊張感があるんです」と明かしてくれた。誤解を恐れずに言えば、今までのFC東京は、いい選手はいるけどクラブ全体に緩さがあって、大事な試合で勝ち切れないことが多かった。だが厳格で知られる長谷川監督の就任で、選手たちの意識も変わったように見える。

 清水やG大阪でも見せていた長谷川監督の「人間マネジメント力」はやはり、日本の指導者の中では抜けている。まだシーズンの4分の1が終わっただけだが、簡単には負けないチームになったことを改めて思い知らされたね。

最終更新:4/25(木) 16:42
東スポWeb

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