ここから本文です

【大胆予想】Windows 10、春・秋 機能アップデートの位置付けが大変更!?

4/25(木) 11:43配信

@IT

 これまで毎年4月にリリースされてきた春の機能アップデートが、2019年は延期されて5月末に提供される予定だ。こうした機能アップデートの評価期間や提供期間の変更の影には、春と秋の機能アップデート自体の位置付けの変更があるのではないだろうか?

【画像:Windows 10 HomeでもWindows Updateの一時停止が可能に】

 「Windows 10」の次期機能アップデートの正式名称は、「Windows 10 May 2019 Update」となり、2019年5月末の配布が予定されている。候補となるビルドは18362で、すでに2回アップデートが配布されており、ビルド18362.53となっている。これは、Windows 10バージョン1903となる予定だ。従来なら、配布は4月となるところだが、今回から配布パターンが変更になった。

リリース直前の評価期間を長く

 2018年秋のWindows 10 October 2018 Update(バージョン1809)では、正式配布にもかかわらずファイルを失うという重大なエラーが発生し、その対策に追われた(Windows 10 The Latest「Windows 10 October 2018 Updateはなぜ一時配布停止となったのか」参照)。

 その反省のためか、Microsoftは、リリース前のWindows Insider ProgramやOEM、ISVの評価期間を長くする方向を打ち出した。具体的には、ビルドがRelease Preview Ringに公開されてから、配布開始までの時間を長くとるという。

 これまでは、完成ビルドがプレビューとして配布された翌月には一般配布を開始していた。例えば、Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)では、2018年9月中に配布ビルドがプレビューに登場し、10月初旬に配布を開始しており、評価期間(最終プレビュー期間)は1週間程度だった。Fall Creators Update(バージョン1709)のときも1週間程度である。April 2018 Update(バージョン1803)のときは18日と長くなっているのは、正式公開前の段階でエラーが発見されたためである。

 今回のビルド18362は、4月8日にRelease Preview Ringでのビルド18362.30として配布が開始された。翌9日には、アップデートであるビルド18362.53がRelease Preview Ringに登場している。一般向け配布開始が5月末となっていて、仮に5月31日だとすると、最大で54日間となり、約2カ月弱程度にまで伸びる。

1/6ページ

最終更新:4/25(木) 11:43
@IT

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事