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自分の持っている「ノウハウ」は一切、出し惜しみしない。その理由とは?――『肉山』オーナー・光山英明の仕事論(4)

4/25(木) 17:01配信

リクナビNEXTジャーナル

『肉山』など自身が経営する店に加えて、60店舗もの飲食店をプロデュースしそのすべてを繁盛させている光山さんに、これまでの半生と仕事論を聞く連載。第4回となる今回は、60店舗を超える様々な業態の飲食店をプロデュースし、成功させている手腕の真髄や、フランチャイズの契約金、ロイヤリティ、投資した場合の金利を激安にしている理由などに迫った。
プロフィール
光山英明(みつやま・ひであき)
1970年、大阪市生まれ。個人商店代表取締役社長。小学4年生から硬式野球を始め、上宮高校野球部では主将を務め、甲子園に出場。ベスト8に。卒業後も中央大学野球部に入部、吉祥寺周辺で寮生活。卒業後は大阪に戻り、卸酒屋に就職。9年半勤務後、上京し、2002年11月にホルモンと焼酎の店『わ』を開店。2012年11月には『肉山』を開店。予約1年待ちの人気店に育て上げる。飲食店を開業したり知り合いの相談にも乗り、これまで60店舗以上をプロデュース、そのすべてが繁盛店となっている。

直営店はスタッフにすべて任せる

──現在の仕事の内容について教えてください。
大きく分けて2つあります。1つは直営店の経営で、もう1つは飲食店のプロデュース業務です。
──現在、直営店は?
赤身の塊肉を焼いて提供する『肉山』吉祥寺店と赤身肉の辛々鍋の店「肉山の一階」の2店舗だけです。最初に開店した『わ』は店長に譲りました。
──まず直営店に関しては、具体的にどんな仕事をしているのですか?
もう今は両店ともスタッフに全部任せていれば回る状態なので、僕が特にやってることはないですね。『肉山』で現場に入って僕が肉を焼いていたのはオープンから4年間くらいです。
──直営のお店の経営方針を決めたり、スタッフを集めて会議などはしないのですか?
今まで1回もやったことないです。
──なぜしないのですか? しなくても大丈夫なんですか?
会議やミーティングで話す内容も特にないし、別にやらなくても問題なく回るので(笑)。
──従業員の教育やマネジメントなどは?
基本やりませんね。ただ、スタッフのグループLINEを作って、やり取りはしています。例えば吉祥寺の『肉山』本店のチームのLINEには、お客さんがアップしている肉の写真と一緒に「ええ感じやね、チャレンジしながらいろいろやってよ」みたいな感想や、「後半のお肉はもっと表面をカリッと焼いたほうがええよ」とアドバイスを送ったりはしています。今はこれで十分です。

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最終更新:4/25(木) 17:01
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