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千葉戦チケット入手困難 富山がアウェー仕方ないけど… 

4/25(木) 0:48配信

北日本新聞

■ブースターら困惑「販売方法配慮を」

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)のチャンピオンシップ(CS)に初出場する富山グラウジーズのブースターが、1回戦の観戦チケットを入手しづらい状況となっている。富山は強豪の千葉ジェッツと千葉県船橋市総合体育館で対戦。27日の第1戦は2階の立ち見席を残すのみで、28日の第2戦は完売した。主催する千葉側が富山のCS出場決定前にチケットを発売、大半が千葉ブースターに渡ったとみられる。富山ブースターからは「配慮してほしかった」「アウェーだから仕方がない」といった声が上がる。

 「チケット譲って下さい。アウェイ側希望」「大人二枚アウェイ側でないでしょうか?」。富山がCS出場を決めた21日以降、ツイッターには富山ブースターとみられる人たちのチケットを求める書き込みが相次いでいる。

 CSは決勝を除き、レギュラーシーズンの上位チームがホームとなり、試合を主催する。Bリーグによると、試合のチケット販売方法やアウェー用応援席の確保の有無は主催するチームに一任されている。

 千葉は14日に東地区1位を確定させ、19日からチケットの一般販売を始めた。富山がCS出場を決めたのは21日だった。千葉によると、指定席券と立ち見券を販売しており、19日のうちに指定席券がほぼ完売したという。同クラブはブースター会員向けに「超先行販売」など複数の先行販売を行っており、担当者は「(対戦相手の決定を待って)これ以上延ばすと、先行販売の後に行う一般販売の期間が短くなるため」と説明した。

 一方、同じく1回戦のホーム開催権を持ち、21日に対戦相手が確定した琉球ゴールデンキングスは23日に一般販売を開始している。

 富山ブースターの女性会社員(47)は夫と息子の立ち見券を何とか入手したものの「アウェー席があると思っていたのに。せっかくのCSなので配慮してほしかった」と話す。ブースター歴3年の男性会社員(50)は「公平性に欠けると思う」としながらも「それも千葉にとってのホームアドバンテージだから仕方がない」と一定の理解を示した。(社会部・久保智洋)

北日本新聞社

最終更新:4/25(木) 13:21
北日本新聞

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