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川奈のホールナンバーはなぜ普段と違うのか

4/26(金) 7:02配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内女子◇フジサンケイレディスクラシック 事前(25日)◇川奈ホテルGC富士コース(静岡県)◇6376yd(パー71)

夫婦で川奈へ

26日に開幕する第38回「フジサンケイレディスクラシック」。2005年以降は、東洋一の美しさと評される川奈ホテルGC富士コースが戦いの舞台だ。

毎年、大会時には通常営業とは異なるホールレイアウトで行われる。通常の18番(パー4)をスタートホールとし、通常の1番(パー4)が2番に。以降は一つずつずれていき、通常の17番(パー4)が最終18番となる。

大会のゼネラルプロデューサーを務める戸張捷氏はその理由を「通常の18番はグリーン周りが狭くて人が入れない。17番には観客席も作れるし、人が集まるスペースもある。それにグリーンの奥からティエリアまで見渡せる。大勢の人が集まってくると、そこにドラマが生まれやすい」と説明する。

1981年に国内男子ツアーの第9回「フジサンケイクラシック」を開催したときから、この仕様を続けている。当初はゴルフ場側も難色を示したというが「興行である以上は、フィニッシングホールには人が集まるべきだ」との理念を貫いてきた。

通常は470ydのパー5の5番は今年も、パー4として待ち構える。昨年の3日間の平均スコアは「4.4014」で、最も難しいホールとなった。それでも「選手も見た目に慣れてきているし、ティショットの飛距離もみんな伸びている、風が吹かない限りは0.2くらい良くなる」と予想した。

資料を見る限り、コースの総延長は昨年と変わらないため、今年はコース設定に新たな試みはない…と思いきや、そんなことはなかった。13番、14番、15番など海沿いのホールで、100本以上の木を伐採したという。「風が海から吹いたとき、結構影響が出ると思う」と笑みを浮かべた。(静岡県伊東市/柴田雄平)

柴田雄平

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