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ヴォルターズ 悲願のB1、あと二つ 27日からプレーオフ ホーム戦、声援味方に

4/26(金) 12:06配信

熊本日日新聞

 悲願達成まであと二つ-。バスケットボールBリーグ2部(B2)の頂点と1部(B1)昇格を懸けたプレーオフ(PO)が27日、県立総合体育館などで開幕する。西地区王者として2年連続でPOに挑む熊本ヴォルターズは、ホームに東地区優勝の群馬クレインサンダーズを迎え、準決勝を戦う。POは2戦先勝方式で、熊本は群馬に2勝して決勝に進めばB1昇格が決まる。

 熊本は広島とのリーグ戦最終節で2試合とも攻守で圧倒。初の地区優勝を果たし、PO準決勝のホーム開催も決めた。7連勝とし、チーム史上最高の45勝15敗でレギュラーシーズンを終えた。

 今季43勝17敗の群馬は中盤で15連勝するなど、安定した試合運びと攻守のバランスの良さが光る。今季のB2得点王のケネディは3点シュートも得意とするオールラウンダー。ゴール下に強いクウソーとのコンビは脅威だ。司令塔の小淵雅、佐藤文哉、古牧昌也とシューター陣もそろい、熊本でもプレーした根東裕隆らベテラン勢が要所で存在感を示してきた。

 両者は1月の第18節で対戦し、熊本はネパウエを中心にリバウンドを支配して2勝した。だが、「簡単には崩れないチーム。攻守に我慢強く戦わなければならない」と保田尭之ヘッドコーチは警戒を緩めない。

 試合運びのうまい相手だけに、立ち上がりには特に注意。前線から守備で重圧をかけ続けられるかが勝利の鍵を握る。ターンオーバーからの失点も防ぎたい。「(2試合分の)80分間、自分たちのバスケットを貫くだけ」と古野拓巳主将。昨季まで2季連続得点王の熊本のタプスコットと群馬のケネディのエース対決も見ものだ。

 熊本は昨季、PO最終戦となった入れ替え戦でB1富山に3点差で敗れ、あと一歩のところで涙をのんだ。ホームという最高の舞台で、大声援を味方に夢への扉をこじ開けたい。試合開始は27日が午後5時、28日は同2時。1勝1敗ならば29日同3時から第3戦を行う。27、28日とも2階自由席は、リーグ公式サイトとセブン-イレブンで販売中。熊本バスケットボールTEL096(284)1555。(坂本尚志)

(2019年4月26日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:4/26(金) 12:06
熊本日日新聞

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